【インターンコラム】サブスクリプションって何ですか？

2019年12月16日

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日頃カスタメディア社員コラムをお楽しみの皆様！
カスタメディアにインターンとしてお世話になっています「H」です。

先日、営業のNさんから「Hさんってサブスクって何か使ってるの？」と聞かれて、こっちはさっぱりわからないのに使っている前提で聞いてくるとかなんなのこの人、、と不安感しかない目線をなげかけたところ、そこそこ丁寧にご説明いただきました。
ちなみに、過去のインターンブログをみると、基本的にそんなノリの人だったので、妙に納得しました。
　詳しくはこちら　⇒　【第三章：営業さんが言ってたな…エスクロー決済】

ということで、今度は自分が知らなかった人たちに説明できるくらい詳しくなろうと思い、サブスクリプションについて調べてまとめてみました。
社員コラム第一章は「サブスクリプション」について書いていきます。

サブスクリプションとは

サブスクリプション（subscription）とは、英語で「会費」「定期購読」などの意味です。

代表的なサービスは新聞購読です。新聞は１ヶ月、半年、１年にように期間ごとに料金を支払い、
毎日最新の記事を読めるサービスでサブスクリプションに当てはまります。
IT業界ではサブスクリプションは、主にソフトウェアやサービスの販売形式のことで
「料金を支払うことで一定期間サービスを受けられる方式」のことを言います。
最近ではAmazonプライムやNetflixと言った定額課金型のサービスも多く出ていて、これらもサブスクリプションに含まれます。

次に、私たちの身近にどんなサブスクリプションがあるのか調べてみました。

主なサービス

ソフトウェア

・Office365…Word、Excel、PowerPointが利用可能。
・Adobe Criative Cloud…各ソフトでイラスト作成・描画、写真編集、Webページ作成などが可能

娯楽

・Amazonプライム…配送料無料、その他に映画やドラマが見放題、音楽聞き放題
・Spotify…音楽聞き放題
・Hulu/Netflix/YouTube Premium…映画やドラマ、様々なコンテンツが見放題
・Kindle Unlimited/dマガジン/楽天マガジン…電子書籍読み放題

暮らし

・Dyson Technology +…家電のレンタル
・CLAS/subsclife…家具のレンタル
・カルモ…新車を長期契約で借りられるカーリースサービス

飲食

・ゼロcafe/coffee mafia…コーヒーの提供
・HIDEOUT CLUB/KURANDO CLUBTHE STELLA/THE STELLA…お酒の提供
・野郎ラーメン/おかん…食を提供

OfficeやAdobeなどパッケージ版を廃止してサブスクリプションに切り替えたサービスも存在します。
またほとんどのサービスにおいて決済手段に「クレジットカード」が利用されているので、サブスクリプションの利用にはクレジットカードが必要になります。

サブスクリプションのメリット

例に上げたサブスクリプションサービスですが、これらの特徴を挙げていきます。

・新しい分野へ興味を広げられるチャンス
書籍、動画等のサブスクリプションサービスの場合、読み放題・見放題のサービスが多く、
どれだけ利用しても支払う料金が同じ為、今までの自分が関心が無かった分野に触れてみるチャンスです。
また利用し始めた初月は、無料で利用できるキャンペーンを設けているサービスもあり、まずは無料で利用してみて色々なサービスを試して比較検討するのがいいと思います。

・新規の導入障壁を下げられる
これがサブスクリプションサービスにおいて提供側、ユーザー側双方にとって分かりやすく、一番大きなメリットだと思いました。
定額課金制化することで初期の導入コストを抑えられ、ユーザーが契約しやすくなります。
買い切りで5万円の商品をいきなり買うのは難しくても、毎月500円支払えば利用できるとすると、登録の入口としてとても入りやすく、何時でも解約することが出来ます。
このようにサブスクリプションモデルに切り替え、導入障壁を下げることで利用者を増やし、売り切り型だった時より売上を上げるケースも存在します。

まとめ

サブスクリプションは継続的にサービスを利用する形式なので、提供側も利用者も利用状況をこまめに確認することにより、提供側はユーザーの傾向を元に伸び率向上や、解約率を抑えるための対策を講じることが出来ます。
利用者側はサービスを利用していてもいなくても料金は発生する為、こまめに見直しをする必要があります。
また解約後は買い切りではないのでサービスを受けることが出来なくなってしまいます。
そのことも考えて継続か解約か考えて利用することが大切です。
買い切り、定額課金制どちらにもメリット、デメリットがあるのでその商品やサービスに合った形式を選択することが大切です。