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【2025年最新版!】ビジネスマッチングサイトおすすめ15選をご紹介!
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本記事でわかること
- 自社に最適なビジネスマッチングサイトの選び方
- 主要15サイトの特徴と料金体系の比較
- ビジネスマッチングを活用して成果を出すための基礎知識
ビジネスマッチングサイトとは、「製品・サービスを求めている企業(発注側)」と「提供したい企業(受注側)」をWeb上で効率的に結びつけるプラットフォームのことです。
新規顧客の開拓や、自社にない技術・ノウハウの獲得に有効ですが、サイトごとに「得意な業種」や「料金体系」が大きく異なります。
本稿では、2025年最新のおすすめサイト15選を比較表とともに紹介し、失敗しない選び方を解説します。
目次
- 1 おすすめビジネスマッチングサイト15選【比較一覧表】
- 2 おすすめのビジネスマッチングサイト詳細解説
- 2.1 ① 比較ビズ (株式会社ワンズマインド)
- 2.2 ② 発注ナビ (発注ナビ株式会社)
- 2.3 ③ オンリーストーリー (株式会社オンリーストーリー)
- 2.4 ④ アイミツ (株式会社ユニラボ)
- 2.5 ⑤ 一括.jp (株式会社eclore)
- 2.6 ⑥ リカイゼン (リトライブ株式会社)
- 2.7 ⑦ earthkey (株式会社アースキー)
- 2.8 ⑧ Linkers (リンカーズ株式会社)
- 2.9 ⑨ Web幹事 (株式会社ユーティル)
- 2.10 ⑩ Biz-Create (株式会社三井住友銀行)
- 2.11 ⑪ BOXIL (スマートキャンプ株式会社)
- 2.12 ⑫ Ready Crew (フロンティア株式会社)
- 2.13 ⑬ WizBiz (WizBiz株式会社)
- 2.14 ⑭ CXOバンク (CXOバンク株式会社)
- 2.15 ⑮ つなぎ屋本舗 (モバイルバリュージャパン株式会社)
- 3 ビジネスマッチングサイトの基礎知識と仕組み
- 4 ビジネスマッチングサイトを利用するメリット・デメリット
- 5 失敗しないビジネスマッチングサイトの選び方 5つのポイント
- 6 ビジネスマッチングに関するよくある質問(FAQ)
- 7 まとめ:目的に合わせたサイト選びでビジネスを加速させる
おすすめビジネスマッチングサイト15選【比較一覧表】
まずは、主要なビジネスマッチングサイト15選のスペックを一目で比較できる一覧表です。
| サイト名 | 運営会社 | 特徴 | 料金体系(受注側) | 登録企業数 |
|---|---|---|---|---|
| ① 比較ビズ | (株)ワンズマインド | 日本最大級の規模。一括見積もりが可能。 | 月額 15,180円 | 約10万社 |
| ② 発注ナビ | 発注ナビ(株) | システム開発・Web制作に特化。 | リード課金 / 月額 | 約3,000社 |
| ③ オンリーストーリー | (株)オンリーストーリー | 決裁者(社長・役員)に直接アプローチ可能。 | 無料 (有料プラン有) | 約6,000社 |
| ④ アイミツ | (株)ユニラボ | 専任コンシェルジュが発注先を選定。 | 成約課金 / 月額 | 約2,000社 |
| ⑤ 一括.jp | (株)eclore | 年間10万件以上の問い合わせ実績。 | 1社紹介 5,000円 | 5,000社 |
| ⑥ リカイゼン | リトライブ(株) | クリエイティブ・開発領域に特化。 | 月額 60,000円〜 | 48万社(個人含) |
| ⑦ earthkey | (株)アースキー | 厳選された先端IT企業のみが登録。 | 要問い合わせ | 非公開 |
| ⑧ Linkers | リンカーズ(株) | ものづくり業界特化。技術探索に強み。 | 非公開 | 非公開 |
| ⑨ Web幹事 | (株)ユーティル | Web制作・HPリニューアルに特化。 | 成果報酬 / 課金 | 5,000社 |
| ⑩ Biz-Create | (株)三井住友銀行 | 金融機関運営の信頼性。幅広い業種に対応。 | 無料 (有料プラン有) | 約1.4万社 |
| ⑪ BOXIL | スマートキャンプ(株) | SaaS・クラウドサービスの比較に特化。 | 従量課金 / 掲載費 | 3,000社 |
| ⑫ Ready Crew | フロンティア(株) | 完全無料のコンシェルジュ型マッチング。 | 非公開 | 40,000社 |
| ⑬ WizBiz | WizBiz(株) | 経営者・個人事業主限定のアプリ。 | 無料 | 2,000社 |
| ⑭ CXOバンク | CXOバンク(株) | 完全審査制・実名制の経営者マッチング。 | 無料 | 3,000社 |
| ⑮ つなぎ屋本舗 | モバイルバリュージャパン(株) | 経営者コミュニティ発。完全無料。 | 無料 | 非公開 |
おすすめのビジネスマッチングサイト詳細解説
ここからは、各サイトの詳細な特徴と、どのような企業におすすめかを解説します。
① 比較ビズ (株式会社ワンズマインド)

比較ビズとは、運営歴15年以上を誇る日本最大級のBtoBビジネスマッチングサイトです。
- 特徴: 20業種224業務に対応しており、発注者は複数社へ一括で見積もり請求が可能です。
- おすすめの企業: 多くのリード(見込み客)を獲得したい企業。
<基本情報>
料金: 発注側 無料 / 受注側 月額15,180円(税込)
実績: 約18万件
公式サイト: 比較biz
② 発注ナビ (発注ナビ株式会社)

発注ナビとは、システム開発やWeb制作案件に特化したマッチングサービスです。
- 特徴: IT専門のコンシェルジュがヒアリングを行い、要件に合う開発会社を紹介します。
- おすすめの企業: IT案件の受発注を確実に行いたい企業。
<基本情報>
料金: 発注側 無料 / 受注側 1件数万円〜または月額プラン
実績: 約13,500件
公式サイト: 発注ナビ
③ オンリーストーリー (株式会社オンリーストーリー)

オンリーストーリーとは、決裁者(社長・役員)専用のビジネスマッチングプラットフォームです。
- 特徴: 審査を通過した決裁者のみが参加するため、商談から成約までのスピードが速いのが特徴です。
- おすすめの企業: 営業工数を削減し、決定権を持つ人物と直接商談したい企業。
<基本情報>
料金: 基本無料(有料プラン月額20万円〜)
公式サイト: オンリーストーリー
④ アイミツ (株式会社ユニラボ)

アイミツとは、専任コンシェルジュが業者選定を代行してくれるサービスです。
- 特徴: 「翌日までに発注先候補をピックアップする」というスピード感が強みです。
- おすすめの企業: 初めての発注で、どこを選べば良いかわからない企業。
<基本情報>
料金: 発注側 無料 / 受注側 従量課金または月額
公式サイト: アイミツ
⑤ 一括.jp (株式会社eclore)

一括.jpとは、年間10万件以上の問い合わせ実績を持つ老舗のマッチングサイトです。
- 特徴: 1社紹介につき5,000円というリーズナブルな料金体系が魅力です。
- おすすめの企業: 低コストで多数のリードを獲得したい企業。
<基本情報>
料金: 1社紹介 5,000円
公式サイト: 一括.jp
⑥ リカイゼン (リトライブ株式会社)

リカイゼンとは、開発・デザイン・映像制作などのクリエイティブ領域に特化したサービスです。
- 特徴: 目的や企業規模に合わせて、「Trial」「Standard」「Prime」など細かいプラン選択が可能です。
- おすすめの企業: クリエイティブ関連の外注パートナーを探している企業。
<基本情報>
料金: 初期12万円+月額6万円〜
公式サイト: リカイゼン
⑦ earthkey (株式会社アースキー)

earthkeyとは、独自の審査基準をクリアした先端IT企業のみが登録できるサイトです。
- 特徴: 量よりも「質」を重視しており、海外の最先端企業とのマッチングも可能です。
- おすすめの企業: 高品質かつ最先端の技術を持つパートナーを探している企業。
<基本情報>
料金: 要問い合わせ
公式サイト: earthkey
⑧ Linkers (リンカーズ株式会社)

Linkersとは、ものづくり業界の技術探索に特化したマッチングサービスです。
- 特徴: 産業支援機関と連携し、一般には公開されていない技術情報の収集が可能です。内閣府オープンイノベーション大賞の受賞歴があります。
- おすすめの企業: 技術的な課題を解決したい製造業・メーカー。
<基本情報>
料金: 非公開
公式サイト: Linkers
⑨ Web幹事 (株式会社ユーティル)

Web幹事とは、ホームページ制作・リニューアルに特化した相談窓口サービスです。
- 特徴: 「動画幹事」「システム幹事」などの姉妹サイトもあり、Web制作の専門家が最適な制作会社を紹介します。
- おすすめの企業: 自社に最適なHP制作会社を失敗なく選びたい企業。
<基本情報>
料金: 発注側 無料 / 受注側 成果報酬など
公式サイト: Web幹事
⑩ Biz-Create (株式会社三井住友銀行)

Biz-Createとは、三井住友銀行が運営するビジネスマッチングサイトです。
- 特徴: 大手金融機関のネットワークを活かし、大企業から中小企業、大学まで幅広い属性とマッチング可能です。
- おすすめの企業: 信頼性の高い企業と取引を行いたい企業。
<基本情報>
料金: スタンダード無料(有料プラン有)
公式サイト: Biz-Create
⑪ BOXIL (スマートキャンプ株式会社)

BOXILとは、SaaS(クラウドサービス)の比較・資料請求プラットフォームです。
- 特徴: 勤怠管理や会計ソフトなどのSaaS製品を機能ごとに比較し、資料を一括請求できます。
- おすすめの企業: 業務効率化ツールの導入を検討している企業。
<基本情報>
料金: 資料請求課金 12,000円〜
公式サイト: BOXIL
⑫ Ready Crew (フロンティア株式会社)

Ready Crewとは、完全無料のコンシェルジュ型ビジネスマッチングサービスです。
- 特徴: 業界・業種を問わず、専任担当者がヒアリングを行い、適切な発注先を紹介します。契約手続きの手間が少ないのも特徴です。
- おすすめの企業: 手軽に幅広い業種のパートナーを探したい企業。
<基本情報>
料金: 無料(詳細非公開)
公式サイト: Ready Crew
⑬ WizBiz (WizBiz株式会社)

WizBizとは、20万人以上の経営者が登録する経営課題解決サイトおよびアプリです。
- 特徴: アプリ上で「興味がある」を選ぶだけでマッチングし、チャットで直接やり取りが可能です。
- おすすめの企業: 経営者同士の人脈を広げたい個人事業主や経営者。
<基本情報>
料金: 無料
公式サイト: WizBiz
⑭ CXOバンク (CXOバンク株式会社)

CXOバンクとは、完全審査制かつ実名制の「経営者同士」のマッチングサイトです。
- 特徴: 独自の厳しい審査があるため、情報の信頼性が高く、安心して質の高いマッチングが期待できます。
- おすすめの企業: 質の高い経営者ネットワークを構築したい企業。
<基本情報>
料金: 無料
公式サイト: CXOバンク
⑮ つなぎ屋本舗 (モバイルバリュージャパン株式会社)

つなぎ屋本舗とは、経営者交流会から派生した完全無料のビジネスマッチングサイトです。
- 特徴: 掲載費用や資料請求費用が一切かからず、広告媒体としても活用できます。
- おすすめの企業: コストをかけずに自社PRを行いたい企業。
<基本情報>
料金: 完全無料
公式サイト: つなぎ屋本舗
ビジネスマッチングサイトの基礎知識と仕組み
ビジネスマッチングサイトを効果的に活用するためには、その仕組みと種類を理解することが重要です。
ビジネスマッチングの種類
ビジネスマッチングには、大きく分けて以下の3つの形態があります。
- プラットフォーム型(Webサイト・アプリ)
Web上で企業がプロフィールを公開し、検索やAIによる自動提案でマッチングする形式。低コストで効率的です。 - ビジネスコンサル・エージェント型
コンサルタントが間に入り、手動で最適な企業を引き合わせる形式。精度は高いですが、費用も高くなる傾向があります。 - イベント・展示会型
リアルまたはオンラインの会場で直接交流する形式。一度に多数の担当者と名刺交換が可能です。
3つの主な料金体系
ビジネスマッチングサイト(受注側)の料金体系は、主に以下の3パターンです。
- 月額掲載型(サブスクリプション)
- 内容: 毎月定額を支払うことで、機能や掲載枠を利用できる。
- メリット: 案件数に関わらず費用が一定。
- 注意点: 成果が出なくても固定費がかかる。
- 成果報酬型
- 内容: 商談成立や契約成立時に、金額の数%を手数料として支払う。
- メリット: リスクが低い(ノーリスク)。
- 注意点: 契約金額が大きい場合、手数料が高額になる。
- 課金型(リード課金・資料請求課金)
- 内容: 1件の問い合わせや資料請求が発生するごとに費用を支払う。
- メリット: 見込み客(リード)獲得単価が明確。
- 注意点: 受注に至らなくても費用が発生する。
ビジネスマッチングサイトを利用するメリット・デメリット

導入前に、メリットだけでなくデメリットも把握しておきましょう。
メリット
- 効率的なリード獲得: 営業電話(テレアポ)や訪問をせずに、興味のある顧客からの問い合わせを待つことができます。
- ノウハウ・技術の補完: 自社に不足している専門技術を持つパートナーを迅速に見つけられます。
- ブランド力の活用: 大手企業が運営するサイトの場合、そのブランド力を借りて信頼性を担保できます。
デメリット
- 成果までのタイムラグ: マッチング後、商談・契約に至るまでには通常の営業と同様に交渉期間が必要です。
- 情報の精査が必要: 登録情報は自己申告制の場合が多いため、相手企業の実態や信頼性は自社で見極める必要があります。
失敗しないビジネスマッチングサイトの選び方 5つのポイント
数あるサイトの中から自社に最適なものを選ぶためのチェックポイントは以下の5つです。
- 得意分野(特化型 vs 総合型)
「IT開発」「製造業」「経営者層」など、自社の目的に特化したサイトを選びましょう。専門性が高いほどマッチング精度が上がります。 - 料金体系とコストパフォーマンス
予算とリスク許容度に合わせて、「月額型」か「成果報酬型」かを選択します。 - 登録企業数と属性
単純な企業数だけでなく、登録企業の規模(大手か中小か)や地域も確認してください。 - 実績(マッチング数)
月間の商談発生数や累計実績が公開されているサイトは、アクティブユーザーが多く信頼できます。 - 運営会社の信頼性
銀行系や上場企業が運営するサイトは、登録審査が厳格な傾向があり、安心して利用できます。
ビジネスマッチングに関するよくある質問(FAQ)
Q. ビジネスマッチングサイトは無料で利用できますか?
A. 発注側(仕事をお願いしたい側)は原則無料のサイトがほとんどです。受注側(仕事を受けたい側)は、月額費や成約手数料がかかる場合が多いですが、中には完全無料のサイトもあります。
Q. 申し込みからマッチングまでの期間はどれくらいですか?
A. サイトによりますが、Web完結型であれば当日〜3日以内に候補が見つかることが多いです。コンシェルジュ型の場合はヒアリングを含めて1〜2週間かかることもあります。
Q. 地方企業でも利用できますか?
A. はい、利用可能です。オンライン商談が普及しているため、地域を問わず全国の企業とマッチングできるのがWebサイトの強みです。
まとめ:目的に合わせたサイト選びでビジネスを加速させる
ビジネスマッチングサイトは、効率的にビジネスパートナーを見つけるための強力なツールです。
成功のポイント
- 自社の目的(発注or受注、ターゲット業界)を明確にする。
- 比較表を活用し、料金体系と特徴が合うサイトを2〜3社選定する。
- まずは無料プランや資料請求からスタートし、使い勝手を試す。
今回ご紹介した15選を参考に、貴社の課題解決につながる最適なプラットフォームを見つけてください。
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