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リーダーシップ研修とは?目的や内容、おすすめの研修10選を紹介
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リーダーシップ研修とは、組織目標の達成に向けて周囲を動かし、変革を牽引する力を養う教育です。多くの企業が次世代リーダー不足に直面する今、成功の鍵は単なる管理スキルの習得ではなく、自律的に動く組織文化を醸成する「本質的な役割の理解」にあります。
本記事では、研修の目的、内容、適性のある人の特徴、そして失敗しない選び方をプロの視点で徹底解説します!
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目次
リーダーシップ研修とは?
リーダーシップ研修とは、チームや組織を共通の目標へと導くために必要な、指導力・統率力を習得するためのプログラムです。
従来の研修は、既存の枠組みを維持・効率化する「マネジメント(管理)」に主眼を置くものが大半でした。しかし、変化の激しい現代では、未知の課題に対して自らビジョンを示し、周囲の主体性を引き出す能力こそがリーダーシップの核心と定義されています。つまり、役割としての「役職」ではなく、周囲に影響を与える「機能」を学ぶ場といえます。
リーダーシップ研修の目的
最大の目的は、個人の能力向上を通じて「組織全体の生産性を最大化させる共通言語」を構築することです。
- 変革の推進: 既存の慣習に囚われず、組織に新しい風を吹き込む力を養う。
- 次世代育成の連鎖: 優れたリーダーがさらに次のリーダーを育てる好循環を作る。
- 意思決定の迅速化: 現場レベルで適切な判断が下せるよう、判断軸と責任感を醸成する。
リーダーシップ研修に向いている人の特徴
リーダーシップ研修で最も成果を出しやすいのは、現状に満足せず「他者や組織への貢献」を自分事として捉えられる人物です。
単に業務遂行能力(実務スキル)が高いだけでなく、以下の3つの特性を持つ人物を優先的に受講させることで、研修の投資対効果(ROI)は最大化されます。
自己客観視能力(セルフアウェアネス)が高い
自身の強みと弱みを正しく理解し、周囲からのフィードバックを真摯に受け入れ、自らをアップデートできる柔軟性を持っている。
他者の成長を支援するマインドがある
自分の手柄だけでなく、チームメンバーの成功や成長に喜びを感じ、そのために自分の時間やノウハウを共有することを厭わない。
学習棄却(アンラーニング)ができる
過去の成功体験に固執せず、新しい時代の価値観やマネジメント手法を取り入れるために、古い習慣を捨て去る勇気を持っている。
このように、能力面以上に「マインドセットの柔軟性」と「貢献意欲」を備えているかどうかが、リーダーとして開花するかどうかの分岐点となります。
リーダーシップ研修の主な対象者
リーダーシップ研修は、役割が変化するタイミングや、組織を牽引する次世代の育成を目的として、階層別に実施するのが一般的です。
特定の役職者だけでなく、将来の幹部候補や現場のリーダー層まで、組織のフェーズに合わせて以下の対象者を設定します。
新任管理職・新任マネジャー
「個人の成果」から「チームの成果」へと責任の範囲が変わるタイミングで、意識のパラダイムシフトを促す。
中堅社員・次世代リーダー候補
役職はなくても、現場のプロジェクトをリードしたり、後輩の模範となるべき層に対して、主体的な影響力の発揮を促す。
経営層・エグゼクティブ
全社的なビジョンを策定し、組織文化そのものを変革・牽引するための高度な意思決定力と倫理観を磨く。
【関連記事】:階層別研修の成果を最大化|体系図別の選定投資ガイド
【目的別】リーダーシップ研修のおすすめ10選
各社の強み、料金、特徴を整理しました。自社の目的に合わせて選定してください。
| 会社名 | 主な研修名 | 研修の特徴 |
| シナプス | リーダーシップ研修 | 戦略思考と対人スキルを融合し「周囲を論理的に動かす力」を習得 |
| アガルート | マネジメント・リーダーシップ研修 | オンライン完結型。短時間で本質を理解させる高い学習効率が強み |
| グロービス | ・次世代リーダー育成研修(管理職) ・次世代リーダー育成研修(若手・中堅) | MBA基準の体系知とケースメソッドを用い、経営者視座を養う |
| リクルートMS | リーダー研修 | 豊富なデータと360度評価に基づき、科学的に行動変容を促す |
| インソース | リーダーシップ研修 | 3,000種以上の豊富なコンテンツから、課題に合わせて柔軟に選択 |
| JMAM | リーダーシップ研修 | 手帳やeラーニングを併用し、学習の「習慣化」と「定着」を支援 |
| 自然総研 | オーダーメイド研修 | 地域密着の知見を活かし、中堅・中小企業の現場に即した実務を指導 |
| シェイク | リーダーシップ開発 | 「リーダーになりたくない」若手の内発的動機を刺激し、主体性を引き出す |
| 日本経営協会 | ・中堅・職場リーダー研修 ・リーダーシップ&フォロワーシップ研修 | 安定した組織運営に不可欠な倫理観と、信頼されるリーダー像を確立 |
| カスタメディア | リスキリング・プログラム | 新規事業開発のスキル習得に特化した企業向けリスキリング・プログラム。変革スキルを直接習得 |
株式会社シナプス

特徴:
- マーケティングと戦略立案のノウハウをベースに「周囲を論理的に動かす力」を徹底。
- 心理的側面も重視し、理論を「現場でどう伝えるか」という実践知まで落とし込む。
- 企業独自の課題に合わせたオーダーメイド設計に強い。
料金: 要問い合わせ
▼ポイント
「正論だけでは現場が動かない」という課題を抱えている場合におすすめです。論理と感情の両面からメンバーに働きかけ、組織として納得感のある合意形成を行うスキル習得が期待できます。
株式会社アガルート

特徴:
- 各種専門資格の教育で培った「短時間で本質を理解させる」高い学習効率。
- オンライン研修に特化しており、場所や時間を選ばずマネジャーが隙間時間で受講可能。
- 法的リテラシーやDX、マネジメントの基礎知識を網羅的にパッケージ化している。
料金: 要問い合わせ
▼ポイント
研修にまとまった時間を割くのが難しい多忙な組織や、まずはリーダーとしての「基礎知識」を最短で標準化したいケースに適しています。
株式会社グロービス

特徴:
- 国内最大級のビジネススクールによる、MBA基準の高度なカリキュラム。
- 体系化された思考の枠組み(フレームワーク)を使いこなし、経営視座を養う。
- 他企業の優秀な受講生とのディスカッションを通じ、自身の立ち位置を客観視できる。
料金:
リーダーシップ・デベロップメント・プログラム:231,000円〜/1名
女性リーダー育成プログラム(WLP):231,000円〜/1名
▼ポイント
部長職以上や次世代の経営幹部候補を育てたい場合におすすめです。圧倒的な体系知を学ぶことで、全社最適な判断ができるリーダーの育成に繋がります。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

特徴:
- 膨大なアセスメントデータに基づき、個人の「行動特性」を科学的に可視化。
- 360度評価等を用い、周囲の評価と自己認識のギャップを埋める内省型。
- コミュニケーションや心理的安全性の向上に直結するコンテンツが豊富。
料金: 受講費用:100,000円/名(税抜)
▼ポイント
現場の人間関係やチームビルディングに課題がある組織に適しています。データに基づいた自己理解により、しなやかなリーダーシップを養う一助となります。
株式会社インソース

特徴:
- 圧倒的な研修コンテンツ量(3,000種以上)であらゆる悩みをカバー。
- 1名から安価に受講できる公開講座が多く、教育予算を効率的に運用。
- 実務経験豊富な講師陣による、すぐに使える「型」の伝授。
料金:
会員:¥28,500
通常:¥30,500
▼ポイント
「特定のスキルをピンポイントで強化したい」、あるいは「大人数へ一斉に基礎教育を施したい」場合に最適です。業界随一の低コストと利便性を両立しており、予算を抑えつつ現場の即戦力化を図るための、極めて合理的な選択肢となります。
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)

特徴:
- 長年の実績に基づく「階層別研修」の決定版。王道の教育体系を構築。
- 手帳やeラーニングを組み合わせた、継続的な学習習慣の定着支援。
- 人事担当者が進捗を一括管理できるLMS(学習管理システム)が充実。
料金:要問い合わせ
▼ポイント
組織全体の教育制度を整備し、長期的な視点でリーダーを育成したい王道志向の企業におすすめです。
株式会社自然総研(TOYRO倶楽部)

特徴:
- 池田泉州ホールディングスのシンクタンクとして、地域密着型の多角的な経営コンサルティングを提供。
- 現場の課題解決に直結する「実務重視」のカリキュラムと、地元の産業構造を熟知した講師陣。
- 階層別研修のみならず、経営課題の整理から人材育成までをワンストップで支援する体制。
料金: 要見積(会員制度による優待あり)
▼ポイント
特に地域経済を支える中堅・中小企業において、地に足の着いた組織運営と次世代リーダー育成を同時に進めたい組織に推奨されます。
株式会社シェイク

特徴:
- 「リーダーになりたくない」若手層のマインドセット変革に特化
- ワークショップや対話を通じ、個人の主体性を内発的に引き出す
- 変化の激しい時代における、自律型リーダーの育成に定評
料金: 要見積(カスタマイズ・伴走型が主)
▼ポイント
組織が硬直化し、若手が守りに入っていると感じる場合、主体性を呼び覚ますアプローチとして有効です。
一般社団法人日本経営協会

特徴:
- 自治体や公的機関、大規模組織への長年にわたる豊富な導入実績
- 公正・誠実な組織運営を担うための倫理観やバランス感覚の醸成
- 安定した組織運営と、周囲から信頼される誠実なリーダー像の確立
料金目安: 会員価格等の設定あり(要問い合わせ)
▼ポイント
高いコンプライアンス意識や、公共性の高い業務を担う組織でのリーダーシップを必要とする場合に適しています。
カスタメディア(新規事業×リスキリング)

特徴:
- 教育を単なるインプットで終わらせない「新規事業創出」という実戦型。
- 第一線の新規事業経験者が直接指導し、一生モノの変革スキルを伝授。
- 厚生労働省の助成金活用に関するアドバイスまでトータルでサポート。
料金: 要問い合わせ(助成金活用により実質負担を最大75%軽減可能)
▼ポイント(新規事業開発の担当者に最適!)
「正解がない中で決断し、チームを牽引する」という究極のリーダーシップが求められる新規事業開発の担当者・責任者にこそ推奨されるプログラムです。 既存組織の維持ではなく、ゼロから事業を立ち上げる過酷なプロセスを経験することで、従来の研修では得られない「突破力」のあるリーダーへと成長します。
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リーダーシップ研修会社を選ぶポイント
研修会社を選定する際は、知名度や価格だけでなく、以下の3つのポイントが自社の課題と合致しているかを確認してください。
講師の「実務経験」と「専門性」
リーダーシップは理論だけでは伝わりません。講師が実際に組織を率いた経験があるか、あるいは特定の業界・職種の課題に精通しているかが、受講者の納得感を左右します。
プログラムの「カスタマイズ性」
既製品のパッケージを当てはめるだけでなく、自社の組織風土や直面している固有の課題(例:離職率、新規事業の停滞)に合わせてカリキュラムを調整できる柔軟性があるかを確認しましょう。
研修後の「フォローアップ体制」
研修は「やりっぱなし」が最大の失敗原因です。事後の行動変容を促す仕組み(アクションラーニングや360度評価のフィードバック等)が充実しているかどうかが重要です。
リーダーシップ研修を成功させる3つのコツ
研修を「受講して終わり」にさせず、確実に組織の成果へ繋げるためには、当日の講義内容と同じくらい「前後の設計」が重要です。
①現場の実戦とセットで設計する
リーダーシップは座学だけでは身につきません。
学んだ理論を、実際のプロジェクトや部下との1on1で即座に試す「アウトプットの場」をセットにすることが不可欠です。 特に、新規事業立案などの実務を題材にする形式は、学んだスキルがそのまま事業成果に直結するため、最も習得効率が高い手法とされています。
②受講者選定と動機付けを丁寧に行う
「会社に行かされた研修」では効果は半減します。選抜時に、なぜ貴方が選ばれたのか、この研修を受けることが「本人のキャリア」にどうプラスになるのかを明確に伝えることがコツです。 貢献意欲や学習意欲の高い人材を優先的に選抜することで、研修内で活発な議論が生まれ、投資対効果(ROI)が劇的に向上します。
④評価制度や風土とのズレをなくす
リーダーシップを発揮した結果が、正当に評価される仕組みを整えることをおすすめします。研修で新しい行動を学んでも、現場の上司がそれを否定したり、挑戦を評価しない評価制度のままでは、受講者はすぐに元の行動に戻ってしまいます。研修の実施と並行して、人事評価指標の見直しや変革を歓迎する組織風土づくりを行うことが、継続的な成功の鍵となります。
リーダーシップ研修に関するよくある質問
Q. 適性がないと思われる社員を無理にリーダーに育てることは可能ですか?
A: リーダーシップは天性のものではなく、行動習慣として後天的に習得可能です。 ただし、本人の「変わりたい」という意欲が不可欠です。研修の冒頭で「リーダーになることが本人のキャリアにどうプラスになるか」という個人ベネフィットを明確に提示し、動機付けを行うことが成功のポイントです。
Q. 研修期間はどの程度確保するのが理想的ですか?
A: 単発の1日研修よりも、3ヶ月〜半年程度の期間をかけ、実践と振り返りを繰り返す形式を推奨します。 学習した内容を現場で試し、その結果を再度研修でシェアする「サイクル」を作ることで、知識が「知っている」から「できる」レベルへと定着します。
Q. 若手層と管理職層、どちらを優先して実施すべきでしょうか?
A: 組織の課題によりますが、長期的には「若手・中堅層」への早期教育が投資対効果(ROI)を高めます。 一方で、現場の風土を即座に変えたい場合は、影響力の大きい「管理職層」から着手し、上から順に共通言語を浸透させるのが定石です。
Q. 研修後に元の行動に戻ってしまうのを防ぐにはどうすればよいですか?
A: 研修内容を「評価制度」や「目標管理」と連動させることが不可欠です。
「新しいリーダーシップ行動をとったことが評価される」仕組みがなければ、受講者は元の慣習に戻ってしまいます。人事制度との一貫性を持たせることが定着の鍵です。Q. 現場が忙しく、研修時間を捻出できない場合の対策はありますか?
A: 一般的にはeラーニング等の活用が挙げられますが、「実務そのものを研修の題材にする」手法も非常に有効です。
例えば、新規事業開発に向けて研修を検討されている場合は、弊社のリスキリング・プログラムのように、実際の事業立案プロセスをそのままカリキュラムに据える手法がおすすめです。座学のために業務を止める必要がなく、事業を前進させながらリーダーシップを磨けるため、多忙な現場でも無理なく高い成果を得られます。
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https://service.customedia.co.jp/landing/reskilling/
まとめ:リーダーシップ研修で組織の「変革力」を最大化するために
リーダーシップ研修の成功は、単なるスキルの習得ではなく、選抜された受講者が「自社の未来を自分事として捉えられるか」にかかっています。
本記事で解説した通り、リーダーシップは階層ごとに求められる役割が異なり、適性のある人材を見極めた上での投資が不可欠です。正解のない時代において、既存の枠組みを維持するだけでなく、新しい価値を創出できるリーダーを育成することは、企業の存続に直結する最優先事項と言えます。
新規事業開発を担う「次世代リーダー」の育成を検討中の方へ
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