卒業生向けアルムナイネットワーク 構築システム-単なる同窓会ネットワークや寄付だけじゃない！

学校におけるアルムナイネットワークが効果的と言われており、上手く活用された場合、学校の発展に大きく貢献することができます。

「アルムナイ」という用語は、根本的には「卒業生」や「同窓生」を指し、特に学校の文脈では、卒業生たちが組織する同窓会を通じて、彼ら独自の活動を展開しています。

これには卒業生向けイベントの開催や特典の提供、さらには母校への寄付募集などが含まれます。

「これからの学校の発展のため、卒業生達のアルムナイネットワークを構築をしたい」

そのように検討されている方に向けて、今回はアルムナイネットワークやコミュニティサイトがカンタンに構築できる弊社サービス「カスタメディアMASE」をご紹介いたします。

※企業向けのアルムナイについての記事はこちらとなります。

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これからの、攻めのアルムナイ活用について

学校におけるアルムナイネットワークの活用は、学校のブランド価値向上、現役学生のキャリアサポート、卒業生自身のキャリア発展、寄付・資金調達、など、多岐にわたります。以下に具体的な活用方法をいくつか示します。

キャリアサポートとネットワーキング

キャリアメンタリング: 卒業生が現役学生や若手アルムナイに対して、キャリアアドバイスや業界の洞察を提供するプログラムを設けます。

インターンシップの提供: アルムナイが勤務する企業でのインターンシップを通じて、学生に実務経験の機会を提供します。

ジョブフェアの開催: 学校がアルムナイとその所属する企業を招待してキャリアフェアやジョブフェアを開催し、学生と企業のマッチングを促進します。

資金調達と寄付

寄付キャンペーン: 学校のプロジェクトや施設の改善、奨学金基金などのために、アルムナイからの寄付を募るキャンペーンを実施します。
アルムナイ基金: 特定の目的のために、アルムナイによる恒久的な基金を設立し、学校の持続可能な発展をサポートします。

学校の評判とブランドの強化

成功事例の共有: 成功したアルムナイの物語を共有することで、学校のブランドを強化し、将来の学生やその他のステークホルダーへの魅力を高めます。

アルムナイイベント: 定期的な同窓会や講演会を通じて、学校とアルムナイとの絆を強化し、学校のネットワークを活用した新たな機会を創出します。

教育内容とプログラムの改善

フィードバックとアドバイス: アルムナイからのフィードバックを活用して、カリキュラムの改善や新しい教育プログラムの開発を行います。

ゲスト講演: 業界で活躍するアルムナイを招いてゲスト講演やワークショップを開催し、学生に現実世界の洞察や知識を提供します。

コミュニティの強化

オンラインプラットフォーム: アルムナイが交流し、情報を共有し、協力するためのオンラインプラットフォームやソーシャルメディアグループを設けます。

地域社会への貢献: 学校とアルムナイが共同で地域社会のプロジェクトや活動に参加し、社会への貢献を促進します。

これらの活用方法は、アルムナイのエンゲージメントを高め、学校と卒業生の間に互恵的な関係を築くための基盤となります。

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課題・悩み

学校にとっての課題

資金調達の難しさ: アルムナイからの寄付や資金提供は、学校の施設の改善や新しいプログラムの開発に不可欠です。アルムナイネットワークがないと、これらの資金調達機会を逃すことになります。

学校の評判構築の限界: 成功した卒業生のストーリーは、学校のブランド価値を高める上で重要です。アルムナイネットワークがなければ、これらの成功事例を広く紹介する機会が限られます。

産業界との連携不足: 卒業生が産業界で活躍する場合、彼らとの連携はインターンシップや就職機会の創出につながりますが、ネットワークがないとこのような連携が困難になります。

プログラム改善の情報不足: アルムナイからのフィードバックは、教育プログラムの改善や市場ニーズに合わせた課程開発に役立ちます。ネットワークがなければ、この貴重な情報源を失います。

卒業生にとっての課題

ネットワーキングの機会損失: アルムナイネットワークは、キャリアアドバイスやビジネスチャンス、メンタリングなどのネットワーキング機会を提供します。ネットワークがないと、これらの機会にアクセスできません。

キャリアサポートの不足: 特に新卒者にとって、卒業生からのキャリアサポートは就職活動において大きな助けとなります。アルムナイネットワークがないと、そのサポートを受けられなくなります。

所属感の欠如: アルムナイネットワークは、卒業生が母校とつながり続ける手段を提供します。このネットワークがなければ、卒業生は学校からの所属感を感じにくくなります。

在学生にとっての課題

ロールモデルの不在: 在学生にとって、卒業生の成功事例やキャリアパスは大きな刺激となりますが、アルムナイネットワークがなければ、これらのロールモデルと接する機会が失われます。

就職活動のサポート不足: アルムナイネットワークを通じたインターンシップや就職の紹介は、在学生のキャリア開発に不可欠です。このネットワークがないと、これらの支援を受けるのが難しくなります。

アルムナイネットワークの不在は、学校とその関係者にとって多くの機会損失を意味します。そのため、多くの教育機関がアルムナイネットワークの構築と維持に力を入れています。

アルムナイネットワークがもたらすメリット

学校に対するメリット

資金調達の強化: アルムナイからの寄付や資金提供により、学校は施設の改善、新しいプログラムの開発、奨学金の提供などに資金を充てることができます。

学校の評判向上: 成功したアルムナイのストーリーを通じて、学校はその成果をアピールし、潜在的な学生やスポンサーからの関心を高めることができます。

業界との連携: アルムナイが所属する企業との関係を築くことで、インターンシップや就職機会の創出、産学連携プロジェクトなどが促進されます。

カリキュラムの改善: アルムナイからのフィードバックを受け入れることで、現代の職業市場や業界の要求に合わせたカリキュラムの改善や新しい教育プログラムの開発が可能になります。

学生と卒業生に対するメリット

キャリアサポートとガイダンス: アルムナイが学生や新卒者にキャリアアドバイス、業界の見識、メンタリングを提供することで、彼らのキャリア発展をサポートします。

ネットワーキングの機会: アルムナイネットワークは、学生と卒業生にビジネスや学術分野での貴重な人脈形成の機会を提供します。

就職機会の拡大: アルムナイによる仕事の紹介や企業への推薦により、学生と卒業生はより多くの就職機会にアクセスできるようになります。

継続的な学習と成長: アルムナイイベント、セミナー、ワークショップを通じて、卒業生は継続的な学習と個人の成長を追求できます。

コミュニティに対するメリット

所属感と連帯感の強化: アルムナイネットワークは、学校のコミュニティに属するという感覚を強化し、卒業生が母校と継続的につながりを持てる場を提供します。

社会への貢献: 学校とアルムナイが共同で地域社会や慈善活動に参加することで、社会全体への貢献を促進します。

学校のアルムナイネットワークは、学校の発展、学生のキャリア成功、卒業生の継続的な成長と連帯、そして広い意味での社会貢献に貢献する重要な資源です。

アルムナイネットワーク 構築システムなら解決

学校のアルムナイネットワーク向けシステムでは、コミュニケーション、ネットワーキング、イベント管理、資金調達など、多岐にわたる機能が提供されます。

これらの機能は、アルムナイ間の絆を深め、学校と卒業生の関係を強化することを目的としています。

以下の機能があります。

プロファイル管理

個人プロファイル: アルムナイは自分のプロフィールを作成し、職業経歴、連絡先情報、学校での活動などを更新できます。
検索機能: 卒業年度、専攻、地域、業界などの基準で他のアルムナイを検索できる機能を提供します。

コミュニケーションツール

ニュースレターと通知機能 :アルムナイに最新情報、ニュース、イベントの詳細などを定期的に送信するためのメーリングリスト管理機能を提供します。

メッセージング: アルムナイ同士で直接メッセージを送受信できるプライベートメッセージングシステム。

フォーラム/ディスカッショングループ: 特定のトピックや興味分野に基づくディスカッショングループで、アルムナイが情報を共有し、討論できます。

イベント：同窓会、ワークショップ、セミナーなどのアルムナイイベントをアナウンスし、管理します。

資金調達と寄付管理

オンライン寄付: アルムナイがオンラインで直接学校に寄付できるシステム。特定のプロジェクトや目的のための寄付キャンペーンを作成も可能。

寄付履歴: アルムナイが過去に行った寄付の記録と履歴を閲覧できる機能。

キャリアサービス

求人情報機能 :アルムナイ向けの求人情報を投稿したり、新しいキャリアの機会を探したりができるプラットフォームを提供します。

ビジネスマッチング機能（業務委託/副業スキマワーク） :アルムナイの会社との協業やスポットワーク・副業・クラウドソーシングのビジネスマッチングができるプラットフォームを提供します。

メンタリングプログラム:経験豊富なアルムナイが在学生に対してガイダンスを提供するためのメンタリングマッチングシステム。

キャリアアドバイス：キャリアガイダンス、履歴書作成支援、面接準備のヒントなどのリソースを提供します。

管理機能

アクセス制御: アルムナイ、学校職員、学生など異なるユーザーグループに対するアクセス権限の管理。

アルムナイデータベース:
アルムナイの連絡先情報、キャリアの進歩、関心分野などのデータを管理します。

エンゲージメント分析:
サイトへの利用動向、アルムナイの活動や寄付の傾向を分析することで、エンゲージメント戦略を最適化するためのインサイトを提供します。

導入実績250サイト突破、マッチングサイト構築の決定版『カスタメディアMASE』とは？

マッチングサイト・シェアコミュサイト定番の「4つのタイプ」+「20種類以上の基本機能」をパッケージ化。そこに「独自カスタマイズ」を組み合わせることで「早く・安く・カンタン」にサイト構築できるのが「カスタメディアMASE(Matching And Sharing Economy)」です。 パッケージの強みを活かし、最短3ヶ月でのリリースが可能です。

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アルムナイ事例

事例① 実践女子大学

サイト名：JISSEN ALMUNAE

実践女子大学では、学生と卒業生を対象としたＷｅｂ上のコミュニティ「実践アラムナイ」を運用しました。

アラムナイ（Alumni）とは「同窓生」を意味する英語で、同大卒業生と学生専用のソーシャルネットワーキングサービス（ＳＮＳ）を指します。

学生や卒業生のコミュニケーション、情報提供・就職活動支援を行うことを目的とし、”実践コミュニティ”に特化した、安全できめ細やかな運用を目指しています。

「実践アラムナイ」では、学生生活や仕事、家庭でのさまざまな情報や想いを書き込むブログ（日記帳）機能をはじめ、共通のテーマや話題を挙げ、意見を交わせるコミュニティ機能、カレンダー機能など、仲間同士の交流を円滑にする手段や場を提供しております。

また、キャリア教育を中心に、大学の講座の様子や、講演会の開催などの情報も発信を予定しています。

「実践アラムナイ」は、平成２１年度文部科学省大学教育・学生支援推進事業学生支援プログラムに採択された、「初年時から取組む卒業生参加型のキャリア形成・就職支援の展開」の一環として運用され、在学生と卒業生とを双方向から支援することにより、生涯にわたるキャリア支援の実現を目指しています。

カスタメディアはそんな現役⽣、就活⽣と卒業⽣みんなをつなぐコミュニティ『JISSEN ALMUNAE』 を、弊社のアルムナイ構築パッケージをベースに使って構築いたしました。

過去プレスリリース：https://www.u-presscenter.jp/article/post-28631.html

事例② 長崎女子短期大学

サイトURL：https://www.nagasaki-joshi.ac.jp/

長崎短期大学様に、学習・研究の情報共有、 コミュニケーションの場を本学の教職員、在学生、卒業生に向けたネットワーク構築システムを提供しました。

携帯電話、スマートフォン、PCによるWebブラウザを通じて、いつでも・どこでも、 教員と在学生、教員と卒業生、在学生と卒業生、 そして在学生同志や卒業生同志もコミュニケーションできる環境の実現を目指して運営。

一人ひとりの「やる気」を支える全学的な総合的教育支援も可能にしております。

まとめ

学校のアルムナイネットワーク構築は、卒業生と学校の両方に多大な利益をもたらす重要な取り組みです。

キャリアメンタリング、ジョブフェアの開催、寄付活動などを通じて卒業生と在校生の間のつながりを深め、教育プログラムの改善や学校のブランド強化に役立ちます。

このようなアルムナイネットワークを効率的に構築するためには、「カスタメディアMASE」が理想的なサイト構築パッケージです！

このシステムを使用すれば、オンラインプラットフォーム上で簡単にアルムナイのデータ管理、イベントの組織、寄付キャンペーンの実施などが可能となり、アルムナイとの持続的な関係構築がスムーズに行えます。

カスタメディアMASEはその使いやすさとカスタマイズの自由度から、多くの企業様に採用されており、最短3ヶ月でのサイトリリースが可能です。