マーケティングBLOG
【インターンコラム】第2回 『シェアリング』『レンタル』何が違う?
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日頃カスタメディア社員コラムをお楽しみの皆様!
秋は満喫出来ましたか?
着々と秋の計画遂行中の『 N 』です。
業界用語に疎いわたしが、
㈱カスタメディア様の事業などいろいろなことを調べていくうちに
『シェア』って言葉よく出て来るな~
あれ?『シェアリング』と『レンタル』ってどう違うんだろう?
とふと疑問に感じました。
今回はわたしにとって
・言葉は知っているけど本来の意味を説明するには自信がない
『シェアリング』と『レンタル』の違いについてを掘り下げていきたいと思います!
しかしここで大問題発生!(大袈裟です)
うっかり忘れていましたが、『リース』という言葉もありますよね..?
似たようなカタカナ言葉がたくさん..
『リース』も含めて深堀していきます!
目次
❶ 身近な『レンタル』について
❷ 『リース』といえば?
❸ 最近よく聞く『シェア』が付く言葉達
❹ 結局 ”ココ” が違う!
❶ 身近な『レンタル』について
レンタルで思い付くのはCD・DVDのレンタルやレンタカー。
身近ではあるものの、イメージや使用した感想でしか説明が出来ず、正確性には欠けるだろうと思い調べてみました。
レンタル
・短期間・短時間のあいだの提供
・使用期間や回数に対して、購入費用が高すぎる製品が主
・長期間のレンタルで考えると比較的リースより割高
・基本的に不特定多数の人が使用を繰り返した中古品
・保守管理はレンタル会社が行うため、維持費がかからない
やはり実体験として感じていた通りで、個人においてはこちらが馴染み深く、よく使用するのではないでしょうか。
❷ 『リース』といえば?
リースは会社などでよく聞き、個人では使用しないイメージだと感じていたところ、
リース
・特定の顧客に長期にわたり提供
・比較的高価な設備を対象
・基本的に新品のことが多い
・リースした側は自分で購入した場合とほぼ同様にして使用出来る
・物品の所有権はリースする側
・世界中で設備投資の手段として広く普及
こんな特徴がありました!
だから企業で使用していることが多く個人ではあまり馴染みがないのですね。
❸ 最近よく聞く『シェアリング』って?
さあ来ました!
最近本当によく聞きますよね。言葉も実際に使用する機会も多いかと思います。
何気なく普段からよく使うのは『シェア』
・分配、分担
・共有、共同
・市場占有率
上記3つの言葉の意味として使っていますよね。
そんな『シェア』を使った言葉もたくさんあります。
『シェアリングエコノミー』『シェアリングサービス』こちらについて調べてみました!
個人や企業が保有する資産(住居、服、乗り物、スキルのような無形のものも含む)の貸出しを提供する、シェアリングサービス。
そのサービスによって成り立つ経済の仕組み・経済活性化活動のこと総称がシェアリングエコノミー。
そうしたサービスをネットを介して仲介するのがマッチングサイトで、
㈱カスタメディア様の事業ではそのマッチングサイトやシェアリング機能との融合を可能にしたサイトを構築されています。
❹ 結局 ”ココ” が違う!
調べてみると『レンタル』と『リース』は違いがたくさんありましたね!
でも結局、『シェアリング』と『レンタル』って近い気がしてきます..
実際に『レンタル』という言葉で展開しているシェアリングサービスはたくさん存在するようです。
しかし、『シェアリング』と『レンタル』は、同じ物を複数人で利用するという部分は同じですが、
『レンタル』はお金を支払ってものを借りることを指すのに対し、
『シェアリング』は必ずしもお金を支払って借りるとは限らず、
購入する場合、お金の支払いを発生させず共有のみする場合や、先にお話しした通り、スキルのような無形のものも含まれます。
最後に一般的で分かりやすい車での利用で代表的な違いを比べてみましょう。
◆カーリース
・長期的に利用するために使用する(複数年)
・マイカーの変わりとして身近に置いておけるイメージ
・月額定額
◆レンタカー
・一時的に車を利用するために使用する(6時間程度~1週間程度)
・車が必要な明確な目的があるときに使用するイメージ
・利用時間(日数)分の前払い
◆カーシェアリング
・一時的に車を利用するために使用する(15分~2、3日程度)
・車が必要な明確な目的があるときに使用するイメージ
・月々の会員費用と別途、利用時間、走行距離分を後払い
【参考・引用 URL:https://car-mo.jp/mag/2019/09/17819/】
【参考・引用 URL:https://leasonable.com/article/home/】
比べてみると『シェアリング』と『レンタル』はやはり似ていますが、違いが分かりましたね!
他にも違いはたくさんありましたが、とくに利用期間や料金形態にに大きな特徴があると分かります。
しかし、あくまでもこれは車での例です。
調べているとサービスによって提供者の考え方や提供の仕方はそれぞれなのだと感じました。
現代では、スマホやインターネットが普及し、シェアリングしやすい仕組みの基盤となりました。
また、スマホアプリで手軽にサービスを受けやすく、サービス提供者側・サービス利用者側の双方にメリットがあり、一気に広がっています。
㈱カスタメディア様の事業でも取り組んでおられるシェアリングエコノミー。
そんなビジネスの観点から次回はお伝えしていけたらと思います。
第3回:時世を表す”シェアリングエコノミー”って?
第4回:カスタメディア様のプロダクトにもある”O2O”って何?
次回も是非、ご覧頂けると嬉しいです!