事例インタビュー

新しい時代の農業を切り開くウェブメディア 『ザックザック』

2018年8月12日

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-新しい時代の農業を切り開くウェブメディア『ザックザック』-

新しい時代の農業を切り開くウェブメディア 『ザックザック』が、カスタメディアにより、リニューアルされました。

東日本大震災の影響で、風評被害が生じている農林水産業で、ソーシャルメディアを使い、ウェブメディアをどう展開していくのか、
それにより、生産者とわれわれ消費者が今後どのような関係性になっていくのか、カスタメディアの選定に至った経緯など含めて、
株式会社ザックザック 代表取締役 木部 剛 氏にインタビューしました。


ザックザック 代表取締役
木部 剛 氏

1.ザックザックの事業概要

– ザックザックの事業概要を教えてください。

農家・流通・販売・飲食・消費者の架け橋となる「農業ポータルサイト」を目指し、人(生産者)がモノを作って生計を立てコミュニティを発生させるコトができるようにし、継続的に農家と購買者がつながる仕組みを提供しています。

– 東日本大震災があって、農林水産は大変だと思いますが、今後どのような行動を考えていらっしゃいますか。

現地のリアルな情報を、メディアとして継続的伝えていくことが重要だと考えています。
そこでカスタメディアの仕組みを利用し、まず最初に、被災者の農家や漁業の人達が、
いかに雇用に繋がったり、収益に繋がる、生活の基盤の仕組み作りをして支援します。

農業ということに携わっているので、現実問題として全壊してしまった農家もあります。
そういった方の中で、技術をもっていて、土地を離れても良いという人がいれば、他の地域にその貴重な技術をつなげる架け橋になれるような活動をしていきます。

2.ソーシャルメディア(※1)に注目した理由

– ザックザックはソーシャルメディアですが、ソーシャルメディアに注目した点を教えてください。

企業投資として考えた場合、多額な広告費をかけられるわけではないので、基本的にローコストで、
メディアとして消費者にわれわれの考えを継続的に伝えられ、その反応を得ることができる実現可能なツールとして、もっとも優れているものが、ソーシャルメディアだと考えたからです。

3.ソーシャルメディアを導入する上での課題とは

– 多くの企業がソーシャルに注目している中、ソーシャルメディアの課題は何だと思いますか。

はじめのきっかけ作りと、そのツールが良いと思うまでにやめてしまうことが多いと思います。
ソーシャルとは、モチベーションの継続だと思っているが、これがなかなか難しく、なににソーシャルを使いたいか、その目的が不明確のため、上手くいかないことが多いのではと考えている。

その点、ザックザックでは、農業と食というテーマと目的が明確にしたサイト作りを目指しているため、不特定多数のユーザも迷わずに参加できると考えている。
また、メディアの役割として、一方向の情報を配信することによって、不特定多数のユーザが参加しているため、双方向のコミュニケーションが生まれ、ソーシャルメディアとしての相乗効果が生じていると考えています。

4.カスタメディアをどのように利用しているか。

– カスタメディアをどのように利用しているか教えてください。

食がテーマですので、インターネット通じて、食の背景にある農業と生活者をつないでいけるようにしています。
農業に携わる人、食を扱う人、味わう人、それぞれが、コミュニケーションを形成できる仕掛けを作っていきます。

– カスタメディアの参加者はどんな方ですか。

既存の仕組みや価値観にとらわれず、日本の新しい農業の未来を真剣に考える農家と農業ベンチャー経営者や異業種(金融・投資からファッションまで)から見た農業という視点を紹介し、これからの農業の在り方をより複合的に考えていく方が参加しております。

– どのような内容が投稿されていますか?

例えば、オーガニックの発祥地であるイタリアのピエモンテ州に10年滞在している岩崎さんは、イタリアの農業事情に関して、そこで住む人でしか得られない情報を配信してくれています。
また、2011年3月のNHK「クローズアップ現代」で紹介された、若手農業ベンチャー企業のオリザCEOの小平勘太氏は、これからの農業経営とか日本の会社が海外で農業生産を行うプロジェクトをブログで紹介しています。

5.どうやって有能なブロガーの参加者を増やしていったのか

– オフィシャルブロガーは魅力的な人が多いですが、どのように増やしていったのですか。

ザックザックはITメディアではありますが、やはり、魅力的な人を集めるには、アナログでした。
よいと思った人の情報を集め、リアルにコンタクトをとって、地道に少しづつ活動していき、現在の方々が集まったと思っております。

6.カスタメディアを使った課題解決の方法について

– カスタメディアをつかって、どのような課題解決を目指していますか。

第一に、『全国に散らばっている農業者のコミュニケーションを活性化したい』と考えています。
コミュニケーションを生まれるとは、好きとか、興味があるとか、ストーリーがあるとか、楽しいとかが、深層心理にあると思うので、そこをいかにカスタメディアのシステムを使って、利用者がよりマッチングできるようにするかだと思っています。

また、コミュニケーションの活性化により、『暗黙知を共有化して見える化し安心安全につなげたい』と考えている。
今であれば、消費者にとっての興味は食に対しての安心安全であるが、産地の人の顔や、場所などがわかることで、食を通じて興味あるコミュニケーションが活性化すると考えています。

多くの生産者は市場に出荷して終わってしまい、消費者の顔が見えていなく暗黙知となっている。
また、昨今トレーサビリティ(※2)が叫ばれているが、消費者にとっても、生産者の顔が見えているとは言えない。
そこをカスタメディア使い生産者と消費者をダイレクトに結び付けることで、生産者にとっての暗黙知をなくし、消費者の求めている商品とのマッチングをはかり基盤を整備できると考えています。

7.カスタメディアを選定した理由

– 最初からソーシャルメディアを考えていましたか?

ソーシャルメディアを考えてはいたが、どう構築していけばいいか、こちらの考えている意図とマッチングができず、システム構築に悩んでいました。
そんな時に、ソーシャルメディアとしてやりたいことが、ワンストップで、パッケージ化されてカスタメディアを知り、問合せをしてみたのですが、その時に、こちらのやりたいことを理解して頂き、システムとしての提案を受け、やりたいことができるのではと考えました。

– 実際に構築された後の満足はされておりますか。

とても高機能で色々なことができるので非常に満足しています。
また、導入から支援まで、しっかりしているので、サポートも万全に感じました。

8.カスタメディアの導入効果

– これからポータルページも作成していくなかではありますが、現時点の効果があれば教えてください。

正式にオープンしてから間もないですが、オフィシャルブロガー同士の刺激もあるでしょうが、農業に携わっている人から刺激を受けたと連絡があったり、サイトを開設してから、自発的にオフィシャルブロガーになりたいと連絡が入ったりしています。

9.これからカスタメディアを導入する企業へのアドバイス

– 今後、カスタマディアを導入する企業へむけてアドバイスをお願いします。

どのサイトもそうでしょうが、システムは目的とコンセプトをしっかり持たないとうまくいかないと思います。
ただ、目的さえしっかりしていれば、カスタメディアの機能は、それにあわせたカスタマイズと提案力があるので、どの企業にも勧められると思っています。
また、比較的少ない資本で、大きな効果を生む可能性を秘めていると感じました。

10.今後の要望と期待

– 改善していこうと思っておりますので、もし、要望などあれば、是非教えてください。

カスタメディアで、もったいないなと思う点は、一般の方が使う時に、どう使っていいかを理解するまでに時間がかかるのではと思っていますので、機能ごとにヒントがポップアップなどで表示できるようになれば、もっと、一般の方もカスタマディアの高機能を使いこなせるのではと思っております。

※1.ソーシャルメディアとは、不特定多数のユーザが情報を発信し、形成していくメディアのこと。個人が発信する情報が不特定多数のユーザに対して露出され、閲覧したユーザはレスポンスを返すことができるもの。
※2.食品のトレーサビリティとは、生産、処理・加工、流通・販売のフードチェーンの各段階で、食品とその情報を追跡し遡及できること

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