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【インターンコラム】第3回 カスタメディア様のプロダクトにもある”O2O”って何?

2020年12月12日

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日頃カスタメディア社員コラムをお楽しみの皆様!

今度はカニが食べたい!また楽しみが増えた『 N 』です。

前回は、これからも必要不可欠な『シェアリングエコノミー』について詳しく知識を吸収しました!

今回はわたしにとってはお恥ずかしながら
・聞いたことすらない
㈱カスタメディア様のプロダクトにもある
『O2O』について勉強していきたいと思います!!

第一回目の時には『カタカナ言葉』のお話をしましたが、
カタカナ違うやーんと最初の次回予告からお分かりだったと思いますが、
そのあたり今回は目を瞑ってくださいませ..

目次
❶ 『O2O』って?
❷ 『OMO』って言葉もあるの?!
❸ それぞれの例とまとめ
❹ 最後に ”わたしがコラムを書いてみて”

 ❶ 『O2O』って? 

IT業界では、マーケティングに少しでも携わっていれば、『O2O』という言葉を一度は耳にする用語のようです。
前職が事務のわたしにとっては、㈱カスタメディア様のホームページの自社プロダクトとして紹介されているのを見て

『O2O』って何?何かの記号?略語?

とはてなだらけになり、本当にお恥ずかしながらわたしはその時に初めて知り、すぐさま調べることになりました..

ではそんな『O2O(オーツーオー)』とは!
「Online to Offline」の略で「On2Off」と表現されることもあるそうです。

オンラインとはWEBのことで、オフラインとは実店舗のことをさします。
WEBサイトやアプリなどのオンラインの場と、店舗などのオフラインの場の、一方から一方に消費者を誘導する促進施策のことです。
スマートフォンの普及により、アプリやソーシャルメディア、QRコードなども一般的になりました。
その影響で消費者がオンラインにいる時間が格段に長くなり、『O2O』マーケティングも続いて広がっています。

店舗で商品を見ても、その商品を見た店舗で購入するとは限りませんよね?
一度はより安い価格で同じ商品をがECサイトで購入出来るんじゃないかと探してみる人も多いはずです。
そんな店舗ではなくネットで購入をするユーザーが増えてきました。
『O2O』はもともとその対策として広まったそうです。

様々なコストをかけて実店舗を運営していても結局はネットで購入されてしまう..
そんな非効率になってしまわないようにO2Oマーケティングが注目されるようになりました。

◆メリット
・新規顧客を獲得しやすい
・効果に即効性がある
・マーケティング施策の効果測定が容易

◆デメリット
・一時的でファンの育成が難しい
・客単価アップが難しい

何かサービスがあると、行ったことのないお店でも一度は足を運んでみたくなりますね!
しかしサービスがあるから単発的に行ったお客様をリピーターにするにはやはり難しいところなのですね。

マーケティング施策では、WEB上だと解析するために専門の知識が必要になってきますが、
実際に店舗での利用であれば、数えるだけで簡単で更なるマーケティングのための情報に繋げやすいのではないでしょうか。

そんなことを勉強していると、『OMO』という言葉が出て来ました..
昨今ではこちらも注目されているようです!

❷ 『OMO』って言葉もあるの?!

『OMO』は「Online Merges with Offline」の略称で、日本語に直訳すると「オンラインとオフラインを融合する」という意味になります。
「ネット上とネット以外の店舗などの垣根を超えたマーケティング概念」と言われており、
顧客体験の最大化を目指しオンラインとオフラインの垣根を超えて購買意欲を創り出そうとするマーケティングの考え方です。

『O2O』はオンライン(デジタル)とオフライン(リアル)をそれぞれを明確に別物として捉え、
双方が双方にそれぞ相互誘導により販売促進に繋げることなど、企業目線でのマーケティング概念。
『OMO』は顧客目線、顧客体験重視でのマーケティング概念といえるようです。

『O2O』と『OMO』言葉は似ていますが、考え方は違うんですね!

❸ それぞれの例とまとめ 

では『O2O』『OMO』それぞれ実際にどんな方法があるのかも代表的なものを調べてみました!

『O2O』
・クーポンの配布
・SNSによる情報発信
・位置情報を活用したポイント付与キャンペーン 等

(引用・参考URL:https://www.cross-m.co.jp/column/marketing/mkc20200131/
(引用・参考URL:https://www.tosho.co.jp/1651/

『OMO』
・ECサイトでの購買記録と実店舗での売り上げを統合。
一つの顧客データとして扱い、実店舗での購入履歴をもとに、ユーザーの好みに合いそうな商品をECサイトでおすすめ。
・消費者が商品に付けられたバーコードやQRコードにスマホをかざして商品の情報やレビューを見られるようなシステム。

(引用・参考URL:https://products.sint.co.jp/siws/blog/after-digital-omo-measure

『O2O』の事例は既に馴染み深い気がしますが、『OMO』は知らぬ間に!といった印象を受けました。
日本ではまだこれからのようです。

さまざまな技術革新によってオンラインが充実した今。
じゃあ店舗の存在意味って?と疑問に思ってしまいますよね。
実際、コロナ禍でリアル(実店舗)の経営は更に難しくなっています。

しかし、わたしもそうですが、
・実際に商品を見て、触りたい
・試着をしたい
・接客サービスを受けたい、相談したい
・その場ですぐに商品がほしい
こういったリアル(実店舗)だからこそのメリットもあり、実際に店舗に足を運ぶ人もたくさんいます。

スマートフォンの普及によってオンラインが普及し、オンラインに移行していく傾向にあっても
オフラインの重要性はあるという考え方もたくさん存在しています。

役割やあり方は変わっていっても存在意義がある限り、
『O2O』の役割も重要であり、活用していく必要がある
と感じました。

㈱カスタメディア様の事業によって今後に重要なことをたくさん勉強することが出来ました!
そんな重要な事業を行われていることに、最初は難しく考えていましたが、ホームページ上に記載のある
【人と人をつなぐコミュニケーションをお手伝い】という言葉にとてもしっくり来ました。

❹ 最後に ”わたしがコラムを書いてみて” 

短い間でしたが、お付き合い頂きありがとうございました!

コラム作成も初めての体験で拙い文章だったかと思います..
自分が学んだ知識に対して自分の言葉で分かりやすくまとめる文章作りの難しさにも頭をかかえました..

そんな中、コラム作りも無知な、不備だらけのわたしの文章にも
㈱カスタメディア様の担当の方の丁寧なご指導でとても勉強になりました!

自分自身で選んだ題材に対しても、こんな機会がないとここまで追求することも後回しになってしまいがちです。
しかし、今回コラム作成にあたって、様々なことを勉強していくうちに、
初回でもお話しさせて頂いたように、

『 情 報 弱 者 は 損 を す る 』

を本当に感じました。

知って損はないし、知っているからこその選択肢がある。
知らないままだと狭い選択肢の中でしか行動出来ない。
わたしは視野を広くしていたいと思いました。
なので今後もこの経験をもとに、様々なことを勉強していきたいと思います!
本当にありがとうございました!

今後とも【カスタメディアコラム】をよろしくお願いいたします!

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