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データから見るオンラインイベントのメリットとデメリットとは?開催時の注意点も
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2021年になっても新型コロナウイルスの終息が見えない中、未だ会場でのイベント開催は難しい状況です。昨年の緊急事態宣言時は、1年後にはある程度収まっている可能性もあると思われたコロナの流行の先行きは今後も不明確です。
そのため、昨年に引き続きイベント開催はオンラインでの開催を検討されている方が多くいらっしゃると思います。
本記事は下記にお悩みの方必見の内容です。
・オンラインイベントのメリット・デメリットを網羅的に知りたい
・イベント開催時の注意すべきことを知りたい
オンラインイベントサイト構築を行う弊社カスタメディアが、2020年の参加者データからメリットやデメリット、また注意点を解説していきます。
2021年新たにオンラインイベントを検討されている方はぜひ参考にしてください。
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目次
‐ オンラインイベントとは
‐ データから見るオンラインイベントのメリット
‐ メリット① 会場代がかからない
‐ メリット② 手軽に開催できる
‐ メリット③ より多くの参加者を期待できる
‐ メリット④ 今までとは違う客層・参加者等にリーチできる
‐ データから見るオンラインイベントのデメリット
‐ デメリット① 配信サービス(Zoom)などの利用
‐ デメリット② 集客、視聴者集め
‐ デメリット③ 収益を上げる方法(マネタイズ)
‐ オンラインイベント開催時の注意点とは?
‐ 注意点① 参加者を飽きさせない工夫を行う
‐ 注意点② 参加者のデータ分析ができるか
‐ 注意点③ 操作方法が簡単か
‐ まとめ
オンラインイベントとは
オンラインイベントとは、その名の通りオンライン上で開催するイベントのことです。
従来はオフラインでのイベント開催が一般的でしたが、オンラインイベントはオンライン上での開催のため、費用や効率の面で大きなメリットがあるのが特徴のひとつです。
また、非対面で開催できるため、新型コロナウイルスの感染拡大の影響なく開催できます。
昨今新型コロナウイルスの影響により多くの企業がオンラインでのイベントに移行しており、今後更に拡大が予測されます。
データから見るオンラインイベントのメリット
オンラインイベントのメリットを実際のデータから確認したいと思います。
Peatix Japanが集計した、実際のデータが下記となります。
出典:Peatix Japan株式会社「オンラインイベントに関する調査」
6割以上、または6割近くの方が利点として捉えているのが以下の4つです。
・会場代がかからない
・手軽に開催できる
・より多くの参加者を期待できる
・今までとは違う客層・参加者等にリーチできる
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット① 会場代がかからない
会場代がかからず節約できるというのは大きなメリットです。レンタルする会場によって費用の増減は大きくありますが、ある一定の費用が必要です。また、会場のレンタル代だけでなく、会場の装飾費や人件費など含めると多大な費用が発生します。
会場代だけでなく、その他の費用も節約できるのがメリットになるでしょう。
メリット② 手軽に開催できる
オンライン上での開催となるため、オフラインでのイベント開催より準備がかからず開催を迎えることができます。
オンラインイベントのプラットフォームさえあれば開催できるため、手軽に開催できます。
メリット③ より多くの参加者を期待できる
オンラインイベントでは、場所を問わず気軽に参加できます。そのため、オフラインイベントでは遠方から参加いただくことは難しくありましたが、オンラインイベントでは可能になりました。好きな場所から参加していただけ、且つ天候や交通機関の影響を気にせず開催できるため、多くの参加者を期待できます。
メリット④ 今までとは違う客層・参加者等にリーチできる
オンラインイベントは集客もオンライン上で行うことになります。そのため幅広い客層にリーチすることができ、今まで参加いただけてなかった新たな客層を期待できます。オフラインで実現できなかった集客が可能になるため、新たな客層でのサービス拡大等を目指していけるでしょう。
データから見るオンラインイベントのデメリット
次に、オンラインイベントのデメリットを実際のデータから確認したいと思います。
出典:Peatix Japan株式会社「オンラインイベントに関する調査」
課題として4割以上占める結果となったのが、以下の3つです。
・配信サービス(Zoom)などの利用
・集客、視聴者集め
・収益を上げる方法(マネタイズ)
それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。
デメリット① 配信サービス(Zoom)などの利用
コロナ禍で、はじめてオンライン配信サービスをご利用したという方も多くいらっしゃると思います。はじめて利用する際は、手間取る人も多くいしゃるかもしれません。
参加者にも分かりやすいよう開催の準備をすすめることが重要です。
デメリット② 集客、視聴者集め
オンライン上での開催となるため、集客もほぼオンライン上に制限されます。オフラインのイベントで実現できた、会場内での人を呼び込んでの集客などが不可能になります。
そのため事前に広告掲載や自社のメルマガなど、あらゆるオンライン上のツールから集客をする必要があります。事前に計画を立て、オンラインイベントの集客実施が必須です。
デメリット③ 収益を上げる方法(マネタイズ)
集客集めのデメリットに通じますが、集客が上手くいかない限り収益を上げることが難しくあります。
また、例えば食品のイベントなどは試食などもあり、オフラインイベントだからこそ魅力を伝えることができました。しかし、オンライン上ではうまくはいきません。
そのため、リアルな魅力を伝えることが可能な「VR」や「AR」などの活用をすると、魅力が伝わりやすくなります。機能面を工夫し、収益を最大化できるオンラインイベントを開催しましょう。
オンラインイベント開催時の注意点とは?
オンラインイベントのメリットとデメリットについてお伝えいたしました。続いて、オンラインイベント開催時の注意点をポイントごとに説明いたします。
注意点① 参加者を飽きさせない工夫を行う
オンライン上での開催のため、いつでも好きなタイミングで参加できるのがメリットです。一方好きなタイミングで気軽にイベントから退出することができてしまうのがデメリットです。
参加者を飽きさせてしまうと、途中で退出されてしまう、ということも少なくありません。そのため、参加者を盛り上げるためにオンラインイベントのプラットフォームのデザインを工夫することや、視聴画面を楽しませる工夫をするなど行うことが必要です。
注意点② 参加者のデータ分析ができるか
オンラインイベントの場合、プラットフォームのよってはお客様のデータ収集を収集しマーケティングや営業に活用できます。オンライン上でデータ収集が可能なため、主催者は手間がほとんどかかりません。
オンラインイベントのプラットフォーム構築の前に、収集したいデータが取れるプラットフォームなのか確認することが必要です。
また、参加者のデータ入力にも負担のかからないプラットフォームを選ぶことで、参加者の満足度も上がりやすいでしょう。
注意点③ 操作方法が簡単か
操作方法が難しいと、あまり使い慣れてない参加者が苦労します。
オンラインイベントを円滑に進めるためには、はじめての方でも操作しやすいプラットフォームであることが重要です。
操作方法がわかりやすいプラットフォームを選ぶことで、参加者の満足度も向上しやすいでしょう。
まとめ
実際のデータを見ながら、オンラインイベントのメリットとデメリット、また注意点について説明いたしました。
オンラインイベントの場合、費用の節約や集客幅が広がるなど、数多くのメリットがあります。しかし、収益を上げることが難しいや配信サービスでの利用不安などのデメリットがありました。
デメリットを解消するには、参加者の利用しやすいプラットフォーム、また理想のオンラインイベント開催が可能なプラットフォームを選ぶ必要があります。
シンプルで使いやすいもの、且つさまざまなカスタマイズができるプラットフォームを選ぶことでデメリットが解消に繋がるでしょう。
開催したオンラインイベントが実現できるかを考慮し、プラットフォームを選ぶことがオンラインイベント成功の鍵です。
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