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【インターンコラム】第3回 時世を表す”シェアリングエコノミー”って?

2020年12月11日

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日頃カスタメディア社員コラムをお楽しみの皆様!

今年の冬は寒いと聞いて怯えている『 N 』です。

前回はわたしにとって、言葉は知っているけど本来の意味を説明するには自信がないことについて深堀して、
最近よく聞く『シェアリング』についてや、似た言葉の本来の意味や違いについて理解することが出来ました。

今回はわたしにとって
・言葉は何となく聞いたことはあるけど意味は分からない
㈱カスタメディア様の事業でも取り組んでおられる
『シェアリングエコノミー』について詳しい知識を吸収していきたいと思います!!

目次
❶ 『シェアリングエコノミー』って具体的に?
❷ こんなサービスがあります!
❸ 何故、時世を表す?

 ❶ 『シェアリングエコノミー』って具体的に? 

前回のコラムにて、、

個人や企業が保有する資産(住居、服、乗り物、スキルのような無形のものも含む)の貸出しを提供する、シェアサービス
そのサービスによって成り立つ経済の仕組み・経済活性化活動のこと総称がシェアリングエコノミー
そうしたサービスをネットを介して仲介するのがマッチングサイト

とざっくりとですが分かりました。

わたしは㈱カスタメディア様にインターンとして来させて頂いてから、
㈱カスタメディア様での事業でマッチングサイトやシェアリング機能との融合を可能にしたサイトを構築されていたことで
どういったことなのか、どういったことをしているのか、を正直初めて知るきっかけとなりました。

そんな内容を細かく具体的に知識を吸収していきたいと思います!

では、どんなものがあるのか。
まずシェアリングサービスには、さまざまなジャンルや業態があり、
シェアリングエコノミー協会の理事である株式会社ガイアックス様は、主流の事業を5種類に分類しています。

  1. モノのシェア(フリマ・レンタル等)
  2. 空間のシェア(ホームシェア・駐車場・会議室等)
  3. 移動のシェア(カーシェア・ライドシェア・シェアサイクル等)
  4. スキルのシェア(家事・介護・育児・知識等)
  5. お金のシェア(クラウドファウンディング等)

とても広い領域でサービスの幅も広がる訳ですね!

そんな『シェアリングエコノミー』にも、もちろんメリットとデメリットはあります。
代表的なものをご紹介させていただきます。

◆メリット
・遊休資産を活用出来る
・提供する側、利用する側の双方にメリットがある
・新たな消費や経済の発展を促すことが出来る

◆デメリット
・制度、法律の整備が追い付いていない
・不特定多数の人とのやり取りによりトラブルになる場合もある
・既存事業者がダメージを受ける可能性がある

そんなデメリットもありますが、
近年、シェアリングエコノミー向けの保険商品も登場し、保険補償制度の整備が整いつつあります。
また、相互評価制度により、利用者と提供者のお互いが相手のサービスやマナーを評価でき、
信用が可視化されるため、トラブルを防止するだけでなく、サービスも向上しています。

 ❷ こんなサービスがあります! 

シェアリングエコノミーについて理解を深められましたが、
今の世の中、いろんなサービスがたくさんありますよね。

もちろんっっ!有名なものは知っています!
でも知っていても利用していなかったりすると正直、詳しくはよく分からないし、
利用する『メリット』を自分自身が感じないと利用する気になりませんよね..

でも先ほどのメリット内にあったように『シェアリングエコノミー』は
提供する側、利用する側の双方にメリットがある為、利用しない手はないと思いました!

ここではわたしが個人的に気になるサービスを紹介します。

◆Uber
・登録すれば、誰でもドライバーとして働くことが出来る、2009年にアメリカで誕生した配車サービス。
・提供者側はタクシー会社に勤めていなくても、自分の車に客を乗せて移送することで、手軽にドライバーとしての収入を得ることが出来る。
・利用者側は、簡単に車を呼べるほか、リーズナブルな料金で利用することが出来る。
※ただし、日本では一般ドライバーが運転手として働くUber本来の形にはなっておらず、実質的には「タクシー配車アプリ」となっています。これは営業許可を受けていないタクシー、いわゆる“白タク”を容認することにつながるためです。

分類でいうと『3』の部分です!
海外と日本とでは仕様が違っているので注意が必要です。

そこから料理宅配サービスとして『Uber Eats』が始まったんですね!
『Uber Eats』は提供者側(配達員)は、すぐに始められ、自分のペースで好きな時間に働けます。
利用者側は登録のある好きなお店の商品を金額の下限なく、好きな合間に頼み、すぐに配達してもらうことが出来ます。
最近では街を歩いていると必ず見かけますよね!

公式URL:https://www.uber.com/jp/ja/

◆akippa
・駐車場を15分単位で予約したり、空いているスペースを駐車場として登録が出来るサービス。
・提供者側は、空いてるスペースを有効活用出来、初期費用なしで収入を得ることが出来る。
・利用者側は、格安料金で事前予約・事前決済が可能なためスムーズに利用することが出来る。

分類でいうと『2』の部分ですね!
わたしもよく車で出掛けることがあります。
車は便利ですが、駐車料金システムが分かりづらく、思わぬ金額になることもあったり、
知らない土地では駐車場を探すのにぐるぐる回って時間を無駄にして困ったりがよくありました..
その点、かなり効率的で安心出来ますよね!

公式URL:https://www.akippa.com/

◆ココナラ
・ビジネス・プライベート問わず、個人のスキルを気軽に売り買い出来るサービス。
・提供者側と利用者側の双方が多種多様にある中(提供したいサービス・困りごとを解決するサービス)から
簡単に検索することが可能で自分に合ったものを比較検討して購入することが出来る。

分類でいうと『4』の部分ですね!
初めて知った際は『モノ』だけでなく、個人の得意なことを売り買い出来るなんてとても素敵だなと感じていました。
これこそ需要・供給のマッチングですよね!

公式URL:https://coconala.com/pages/about

 ❸ 何故、時世を表す? 

それではそんなシェアリングエコノミーが何故、時世を表すのか..
みなさん実体験として、既に感じているのではないでしょうか?

まず『Uber Eats』は一目瞭然!
2019年10月の消費税増税(店内飲食10%、テイクアウト8%)から
2020年の新型コロナウイルスの影響での外出自粛に伴い、
飲食店に行くにはまだまだ億劫になりがちな現在でも利用機会が急速に増加しています。

参考URL:https://manamina.valuesccg.com/articles/835

先ほど紹介したココナラでも、新型コロナウイルスの影響が深刻化した2020年4〜5月には、出品数が前年比2倍に急増したそうです。

参考URL:https://www.businessinsider.jp/post-217687

確かに現在の安定のしない、いつどうなるのか分からない状況下で、
少しでも自分の力を活かし、収入面での補填や何か今後に繋げたいと感じている人が多いのだと分かります。

まさしく、時世を表していると言って良いのではないのでしょうか。
時代の変化に伴い、必要なものがどんどん変わっていき、そこから新しいサービスが生まれていく。
それに対応するシェアリングエコノミー。

今後も必要不可欠であり、㈱カスタメディア様をはじめとするサイト構築される企業様の上、成り立っているのだと強く感じました。

次回はわたしにとってお恥ずかしながら
・聞いたことすらない
ことについて勉強していきたいと思います。


第4回:カスタメディア様のプロダクトにもある”O2O”って何?

是非、ご覧頂けると嬉しいです!

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