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2020補助金最新情報(7月27日更新)
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当社では、「IT導入補助金」、「小規模事業者持続化補助金」、「ものづくり補助金」といった、中小企業・小規模事業者向け補助金の導入支援を含めて提案いたします!
2020年から通年公募に
令和元年度補正/2020年実施の「IT導入補助金」、「小規模事業者持続化補助金」、「ものづくり補助金」は今年から通年公募となりました。また、コロナ対策の補正予算も入り、各補助金ともに非常に導入しやすい環境となっておりますので、是非この機会にご活用、ご検討ください。
IT導入補助金について
IT導入支援事業者およびITツールの登録が5月11日より開始されております。(2020年5月公表、IT導入補助金2020 公募要領概要)
また、「IT導入補助金2020」の公募スケジュールが明記されました。
5月11日~8月中旬の間の募集予定で、締切は7月31日、9月30日(予定)で、交付決定の審査が行われます。
なお、IT導入補助金2020 特別枠(補助率4分の3)も公募要領が公表されております。(2020年5月公表、IT導入補助金2020/特別枠公募要領概要)。
詳しくは、こちら社員コラムにて解説しております。
小規模事業者持続化補助金について
小規模事業者向け(個人事業主向け)「小規模事業者持続化補助金」の第3回締切は10月2日(消印有効)です。
また、コロナ特別対応型(補助上限100万円)も公募開始しました。
第3回締切は2020年8月7日(郵送必着)です。
詳しくは、こちら社員コラムにて解説しております。
ものづくり補助金について
「ものづくり補助金」は、第3回締切(8月3日)分の公募中。
なお、ものづくり補助金【特別枠】(補助率 A類型2/3、B・C型3/4)の概要も公表されております。
詳しくは、こちら社員コラムにて解説しております。
各補助金/特別枠の閣議決定ついて
2020年4月7日、政府は2020年度(令和2年度)補正予算案にて、中小企業生産性革命推進事業の特別枠700億円(IT導入補助金の補助率アップ、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金の補助上限額倍増)割り当ての閣議決定がされました。
この閣議決定により、新型コロナウイルス感染症がもたらす経営上の課題を乗り越え生産性向上に取り組む事業者向けに、各補助金において、補助率又は補助上限が引き上げられた「特別枠」が設置されることになっています。
【補助率又は補助上限】
①IT導入補助金
・中小企業等が感染症の影響を乗り越えるための、ハードウェア(PCやタブレット端末、モバイルwi-fi等)のレンタル等も含めた、ITツールの導入を支援
・補助率最大 4分の3( A・B類型は3分の2)
※対象経費にハードウェアが含まれることとなりました。
②小規模事業者持続化補助金
・小規模事業者等が感染症の影響を乗り越えるために、経営計画を策定して取り組む販路開拓の取り組み等を支援
・補助上限額 100万円(通常型は50万)
③ものづくり補助金
・中小企業等が感染症の影響を乗り越えるための、新製品・サービス・生産プロセスの改善に必要な設備投資を支援
・補助率最大 4分の3(通常型は2分の1、特別型 A類型は3分の2)
【申請要件】
補助対象経費の1/6以上が、以下の要件に合致する投資であること
A:サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと
(例:部品調達困難による部品内製化、出荷先営業停止に伴う新規顧客開拓)
B:非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資行うこと
(例:店舗販売からEC販売へのシフト、VR・オンラインによるサービス提供)
C:テレワーク環境の整備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
(例:WEB会議システム、PC等を含むシンクライアントシステムの導入)
・通年公募を行っている各補助事業の通常枠と同じスケジュールで公募を実施
・本特別枠は、年度内に予定している締切に適用されます。
全国自治体での補助金情報
全国の自治体で独自に取り組みが行われている補助金について、調査しました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けているビジネスに対しての情報をまとめておりますので、是非ご活用ください。
全国自治体での補助金情報(東日本)
全国自治体での補助金情報(西日本)