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ホームページ作成ツール有料・無料10選!自分に合ったツールを選ぶために知っておくべきことやメリットとデメリットを解説!

2023年12月21日

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本記事ではホームページ作成をご検討中の方に向けて以下の内容を詳しく解説しております

・ホームページ作成ツールの代表例の紹介

・ホームページ作成ツールを使うメリットとデメリット

・ホームページ作成ツールを選ぶポイント

サイトを制作する際には、プログラミングの知識が必要とされることが一般的でしたが、現在はサイト構築ツールを利用することで、手軽かつ簡単にサイトを作成することができます。

しかし、数多く存在するサイト構築ツールの中には、自分に合わないものもあるため、ツールを選ぶ際には注意が必要です。

今回は、はじめにサイト構築ツールの代表例をご紹介し、その後にメリットやデメリット、選ぶ際に知っておくべきポイントなどを解説しております。

サイトを構築する際のツール選びの参考にしていただければと思いますので、

ぜひ最後まで御覧ください。

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目次
‐ 1.ホームページ作成ツールとは
‐ 2.無料ホームページ作成ツールの代表例
 ‐ ①WordPress
 ‐ ②Wix
 ‐ ③Squarespace
 ‐ ④Shopify
 ‐ ⑤ペライチ
 ‐ ⑥Google Sites
 ‐ ⑦Jimdo
 ‐ ⑧Weebly
 ‐ ⑨SITE123
 ‐ ⑩STUDIO
‐ 3.有料ホームページ作成ツールの代表例
 ‐ ①Movable Type
 ‐ ②Goope
 ‐ ③PAGEKit
 ‐ ④AdobeDreamweaver
 ‐ ⑤a-blog cms
 ‐ ⑥ferretOne
 ‐ ⑦BiNDup
 ‐ ⑧はてなブログMedia
 ‐ ⑨おちゃのこさいさい
 ‐ ⑩MOSH
‐ 4.ホームページ作成ツールのメリット
 ‐ ①手軽にサイトを作成できること
 ‐ ②低コストでの構築ができる
 ‐ ③好きなタイミングで更新できる
 ‐ ④スピード重視でサイト構築ができる
 ‐ ⑤SEO対策が容易である
‐ 5. ホームページ作成ツールのデメリット
 ‐ ①デザインのカスタマイズができない
 ‐ ②サーバーに依存する
 ‐ ③拡張性が限られる
 ‐ ④凝った機能が搭載できない
 ‐ ⑤導入や運用費用が必要な場合も
 ‐ ⑥広告が表示されることも
‐ 6. ホームページ作成の基本的な流れ
‐ 7. ホームページ作成ツールを選ぶ際に知っておくべきポイント
 ‐ ①サイトの種類に応じてツールを選ぶ
 ‐ ②コストやセキュリティ面も考慮する
 ‐ ③追加機能の搭載
 ‐ ④運営管理のしやすさ
 ‐ ⑤デザインの自由度やテンプレートの種類
 ‐ ⑥SEO対策のしやすさ
 ‐ ⑦アクセス解析機能の有無
‐ 8. まとめ

ホームページ作成ツールとは

サイト構築ツールとは、Webサイトを手軽に構築するためのソフトウェアやサービスです。

HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの視覚的なインターフェースを通じてWebページの構成やデザイン、機能などを設定できます。

多くの場合、テンプレートやプラグインが用意されており、初心者でも比較的簡単にカスタマイズできるのが特徴です。

ただし、デザインや機能のカスタマイズ性や拡張性が限定されることがあるため、将来的なビジネスの成長や変化に対応できるよう、十分な検討が必要です。

無料ホームページ作成ツールの代表例

ここでは、サイト構築ツールの代表例をいくつか紹介します。

WordPress(ワードプレス)

WordPressは、世界で最も広く使われているオープンソース(無償(または最低限の必要なコストで公開されたプログラムなどのソースコード)のウェブサイト作成プラットフォームで、そのの利用率は全世界のウェブサイトの約40%を占めると言われています。

WordPressを使用すると、HTMLやCSSなどのコーディングスキルがなくても、ブログやウェブサイト、eコマース、フォーラム、メンバーシップサイトなど、さまざまな種類のウェブサイトを作成することができます。

WordPressの最大の特徴は、拡張性とカスタマイズ性の高さで、数多くのテーマやプラグインが存在し、自分のニーズに合わせて簡単にサイトの外観や機能を変更できます。

Wix(ウィックス)

Wix(ウィックス)は、簡単にオンライン上に自分のウェブサイトを作成できるクラウドベースのサイト構築ツールです。

コーディングの知識がなくても、直感的なドラッグ&ドロップ機能でレイアウトを作成できるため初心者でも手軽に使えます。

世界で2億人以上が利用しており、基本料金は無料なので、「とりあえずwebサイトを作成したい」という方におすすめです。

ただし、自分で独自ドメインを取得して、プロフェッショナルなウェブサイトを運営するには、無料プランから有料プランにアップグレードする必要があります。

Squarespace(スクエアスペース)

Squarespaceは、デザイン性に優れたサイト構築ツールです。

様々なテンプレートやブロック機能を用いて、簡単かつ美しいサイトを作成することができます。

また、レスポンシブ対応も自動で行ってくれるので、PCやスマートフォン、タブレットなど、あらゆるデバイスからアクセスされた場合にも適切な表示がなされます。

ただし、WordPressに比べるとカスタマイズ性が限定されており、独自機能を追加したい場合には、限界を感じることもあるでしょう。

さらに、日本語には未対応のため、英語に慣れている方や海外展開を目指す方に向いています。

Shopify

Shopifyは、ECサイトを作成・運営するためのサイト構築ツールです。

主に小規模なECサイト向けに開発されており、初心者でも簡単に使えることが特徴です。

多数のテンプレートから自分に合ったデザインを選択でき、必要に応じてカスタマイズすることもできます。

また、ECサイトに必要な機能が豊富に備わっており、オンライン決済や在庫管理などを簡単に設定できます。

セキュリティにも力を入れており、不正アクセスや情報漏洩のリスクを最小限に抑えることができます。

ただし、月額料金が必要で、プランによって機能が異なるため、自分のニーズに合わせたプラン選択が必要です。

ペライチ

ペライチは、1ページで完結するホームページの作成に特化したサイト構築ツールです。

ブロックという単位で構成されており、直感的な操作で縦に長いページを作成することができます。

素早くかつ簡単にホームページを作成することができるため、ビジネスマンや個人事業主など、自分で手軽にホームページを作りたい人に適しています。

ただし、機能面には限界があり、複雑なページやサイトを作成する場合には向かないというデメリットがあります。

Google Sites

Google Sitesは、Googleが提供する無料のウェブサイト作成サービスであり、Google Workspaceに含まれる一つのアプリケーションです。

Googleアカウントを持っているユーザーであれば誰でも利用することができます。Googleの独自技術であるG Suiteにより、簡単かつ迅速にウェブサイトを作成できます。

編集画面は、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートと同様に直感的で使いやすく、ドラッグ&ドロップでコンテンツを追加したり、テキストや画像を挿入することができます。

ただし、デザインのテンプレートがとても少なく、デザインやレイアウトの自由度はかなり低く、簡易的でシンプルなホームページを作ることには向いていますが、凝ったデザインを目指す人には向いていません。

Jimdo(ジンドゥー)

Jimdoは、簡単にウェブサイトを作成できるクラウド型のサイト構築ツールです。

ドラッグ&ドロップで要素を配置し、カスタマイズすることができます。多数のテンプレートが用意されているため、デザインのアイデアがない場合でも、簡単にスタイリッシュなウェブサイトを作成できます。

また、ウェブサイトがスマートフォンに最適化されるように設計されており、モバイル対応の自動生成機能が搭載されているのも特徴です。

Weebly(ウィーブリー)

Weeblyは、全世界で3000万人以上に利用されている、サイト作成ツールです。

デザイン性が高く、レスポンシブデザインにも対応しており、ブログやオンラインストア、ポートフォリオなど、さまざまな種類のテンプレートが用意されています。

また、Weeblyと連携できるアプリが豊富に提供されており、FAQやインスタグラムのフィード、SNSのウィジェットなど、機能の拡張性にも優れているためビジネスや個人のWebサイトの制作に適していると言えます。

SITE123(サイト123)

SITE123は、選択したテンプレートからパーツを並べ替えるという、シンプルな操作方法に特徴があります。

無料プランでもページ公開数に制限がないことも魅力の1つで、まずは簡易的なサイトを作りたい方や短時間でシンプルなホームページを作りたいという方に最適なツールです。

STUDIO(スタジオ)

STUDIOは、完全ノーコードでおしゃれなWebサイトを制作できるオンラインサービスです。

高いデザイン自由度を持ち、簡単に美しいWebサイトを作成できるため、多くのユーザーに支持されています。

特に、プロの方々からも注目されており、豊富なテンプレートやカスタマイズ機能があり、自分のアイデアを思い通りに実現できます。

また、シンプルな操作性や充実したサポート体制も特徴のひとつです。

ただし、プランに応じてPVの上限数が決まっているので、その点は注意する必要があります。(無料プランでは10,000PVまで)

Movable Type

Movable Type(ムーバブル タイプ)は、シックス・アパートが開発・販売しているブログ・CMS(コンテンツ管理システム)です。

1998年にリリースされて以来、大企業や官公庁などの大規模サイトに広く利用されているCMSの一つであり、高いカスタマイズ性と安定した動作から、多くの企業から信頼されています。クラウド版が月額5500円、ソフトウエア版が99000円で利用できます。

Goope

Goope(グーペ)は、GMOペパボ株式会社が提供するホームページ作成サービスです。2009年5月13日にサービスを開始し、2023年7月現在、利用者数は300万社を超えています。

テンプレートやウィジェットなどを活用することで、プログラミングやデザインの知識がなくても、簡単にホームページを作成でき、月額1100円から利用することができます。

PAGEKit

PAGEKitは、株式会社アイデアクリップが提供するホームページ作成サービスです。

初心者に使いやすい豊富な機能とテンプレートが取り揃えてあり、さらに30日間だけすべての機能を無料で使える期間があります。

契約をしなければ自動的に解約してくれるのでそこも安心。

もしメリットを感じたのなら月額1466円から継続利用することができます。

また、何かわからない事があってもすぐにサポートをうけることが可能で、初心者が躓きやすいところを全力で支援してもらえます。

AdobeDreamweaver

Adobe Dreamweaverは、アドビシステムズが開発・販売しているWebオーサリングツールです。

HTML、CSS、JavaScript、PHP、ASP.NETなどのWeb開発言語に対応し、WebサイトやWebアプリケーションの作成や編集、デバッグを行うことができます。

初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応した強力なWeb開発ツールであるものの、2,728 円/月(税込)とややお高めです。

また、完全に初心者むけに作られたソフトではないため、その機能を使いこなすのはかなりの学習コストを要します。

a-blog cms

a-blog cmsとは、有限会社 アップルップルが提供するローコード開発が可能なCMSです。

2002年にリリースされて以来、国内で多くの企業や個人に利用されてきました。

直感的な操作で初心者にもわかりやすく、ローコードでコストを抑えながらWebサイトを開発することができます。

有料には4つのプランがあり、月額1500円から利用することができます。

ferretOne

“FerretOne”は、株式会社ウェブライフが提供するBtoBマーケティング専用のホームページ作成ツールです。

このサービスはCMS(コンテンツ管理システム)とMA(マーケティングオートメーション)を統合しており、リード獲得からナーチャリングに至るまで、BtoBマーケティングに必要な全機能を備えています。

ferretOneの料金は、プランによって異なりますが、月額100,000円から選ぶ事ができます。

サイト構築のみのプラン、CMSとLeadGen(リード獲得機能)のプラン、CMSとMAを活用したプランなど、課題に応じたパッケージを提供してもらえます。

BiNDup

BiNDupは、株式会社ウェブライフが提供する、HTMLやCSSのコードを書かずに、ノーコードで自由なデザインのウェブサイトを作成・管理できるツールです。

豊富なテンプレートや機能、SEO対策、集客支援など、ホームページを効果的に運用するための機能を備えています。

このツールには、ブラウザで使う「Webアプリ」と、パソコンにインストールして使う「デスクトップアプリ」の2種類があり、状況に合わせて選べます。

料金は基本コースが月額換算 2,728円(税込)、ビジネスコースが月額換算 8,983円(税込)となっており、初年度だけ無料で使えるエントリーコースもあります。

はてなブログMedia

はてなブログMediaは、はてなが提供する、企業や団体向けのオウンドメディア専用CMSです。

はてなブログの操作性を継承しており、HTMLやCSSなどの知識がなくても簡単にホームページを作成できます。

また、オウンドメディア運営によくある8つの課題(SEOやコンテンツ内容、セキュリティ対策など)について強力にサポートしており、自社のブランドやコンテンツを効果的にオンラインで展開することができます。月額70000円から利用することができます。

おちゃのこさいさい

おちゃのこさいさいは、おちゃのこネット株式会社が開発・運営するホームページ作成ツールです。

クーポンやメルマガ機能を備えており、高機能ながらお手軽な料金プランで提供されてることから、特に飲食店や美容室、エステサロン、病院など、小規模なビジネスオーナーや個人事業主に適しています。

初心者でもカンタンに作成・運用できるようガイドなどのサポート体制も万全であり、気になることは公式HPのさいさい広場から問い合わせることもできます。月額935円から利用できます。

MOSH

MOSHは、MOSH株式会社が提供するホームページ作成ツールで、特にオンラインサービスの販売に特化している点が特徴です。

サービスページの作成後、実際に売上が出たタイミングで、手数料などの料金がかかる仕組みになっております。

そのため、サービスの需要を見極めたい段階での使用が適しており、スモールスタートに向いています。

会員限定コンテンツ機能など、他にはなかなか無い機能が備わっているのでクリエイターやミュージシャンに支持されています。

ホームページ作成ツールのメリット

①手軽にサイトを作成できること

多くのサイト構築ツールは、プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にサイトを作成できるため、初心者の方でもシンプルなサイトであれば簡単に作成することができます。

②低コストでの構築ができる

自社でWebデザイナーを雇う代わりに、サイト構築ツールを利用することで、コストを抑えることができます。

③好きなタイミングで更新できる

専門的な知識がなくても、更新作業を自分ですることができるサイト構築ツールが増えています。

これにより、ホームページ制作会社に依頼する際の打ち合わせの手間を省くことができ、自分のタイミングで簡単に更新できます。

④スピード重視でサイト構築ができる

サイト構築ツールを利用すれば、多くのテンプレートからサイトを作成することができ、スピード感を持って制作することができます。

簡易的なサイトであれば数日程度で構築ができるため、デモサイトの構築などにも活用できます。

⑤SEO対策が容易である

SEOとは検索エンジン最適化のことで、検索エンジン上位表示を狙って、サイト内部や外部の改善を行うことです。

サイト構築ツールでは、SEOに最適化されたデザインや構造が提供されていることが多く、また、必要なタグやメタ情報を自動的に設定することができる場合があります。

また、コンテンツ作成に関するヒントやアドバイスが表示される場合もあります。

ホームページ作成ツールのデメリット

①デザインのカスタマイズができない

サイト構築ツールは、テンプレートを使用することが多く、テンプレートの中で選べるデザインやレイアウトに制限があります。そのため、カスタマイズの余地が少なく、自分の好みやブランドイメージに合わせたデザインを実現するのが難しいというデメリットがあります。

②サーバーに依存する

サイト構築ツールを使用する場合、プラットフォーム提供元のサーバーに依存するため、サービス停止やサーバーのダウンが発生する場合があります。

③拡張性が限られる

サイト構築ツールは、ある程度の機能を持ったプラグインやアプリを提供していますが、それらの中から選ばなければなりません。

また、独自の機能を実装したい場合、開発者向けの機能を提供していない場合があり、拡張性が限られるというデメリットがあります。

④凝った機能が搭載できない

サイト構築ツールは、ある程度の機能を提供していますが、凝った機能を実現することは難しい場合があります。

たとえば、サイト内で複雑なデータベースを利用する機能や、高度なセキュリティ対策などを必要とする場合には、サイト構築ツールだけでは対応できない場合があります。

⑤導入や運用費用が必要な場合も

サイト構築ツールによっては、導入や運用に必要な費用が発生する場合があります。

たとえば、月額利用料がかかるサービスや、追加の機能やサポートを利用する場合には、追加料金が必要になる場合があります。

有料のツールになると毎月コストがかかってしまうことから、長期的な計画を立てないと、予算オーバーしてしまいやすい点はデメリットとなりえるでしょう。

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⑥広告が表示されることも

無料のサイト構築ツールを利用する場合、広告が表示されることがあります。

これは、ツールを提供する企業がサービスの提供費用を稼ぐために、広告を掲載することが多いからです。

一部のツールでは、有料プランにアップグレードすれば広告を非表示にできる場合もありますが、それでも完全に広告を非表示にすることはできません。

ホームページ作成の基本的な流れ

まずはその目的とターゲット層を明確にし、これまでご紹介してきた中から適切なホームページ作成ツールを選びましょう。

それが固まったら、ウェブアドレスとなるドメインを決定し、ホスティングサービスを選定します。

実際のサイト制作ではツールによって提供される多様なデザインテンプレートから選択し、必要に応じてカスタマイズを行い、テキストや画像、動画などのコンテンツを追加します。

コンテンツはSEO設定を施して検索エンジンで見つけやすくするのと同時に、異なるデバイスでの表示に対応するため、レスポンシブデザインの確認を行いましょう。

最終的にホームページを公開し、定期的なメンテナンスとコンテンツの更新を行います。

各項目の詳しい内容については下記の記事を御覧ください

Webサイト構築の手順とポイントを完全解説!マーケティング~要件定義、リリースまでの全工程を公開!

ホームページ作成ツールを選ぶ際に知っておくべきポイント

下記のポイントを抑えて、自分が作成したいサイトに最適なサイト構築ツールを選びましょう。

①サイトの種類に応じてツールを選ぶ

サイトの種類によって、必要な機能やデザイン、セキュリティが異なるため、選ぶべきサイト構築ツールも異なります。

たとえば、ブログやポートフォリオサイトを作成する場合は、WordPressやWixが適していますが、ECサイトを作成する場合は、Shopifyなどの専門的なツールを選ぶ方が適しています。

②コストやセキュリティ面も考慮する

サイト構築ツールには、無料のものから有料のものまでさまざまな種類があります。また、セキュリティ対策についても重要なポイントです。

SSL証明書の提供や、自動バックアップ機能があるかどうか、また、パスワードや個人情報の保護が適切に行われているかどうかを確認しましょう。

③追加機能の搭載

将来的に機能拡張を行いたい場合、そのサイト構築ツールが対応しているかどうかも重要なポイントです。

たとえば、ECサイトを運営する場合は、決済機能や商品管理機能の追加が必要となるため、ツールがそれらの機能を提供しているかどうかを確認しましょう。

④運営管理のしやすさ

サイト構築ツールは、運営管理のしやすさも重要なポイントです。

CMS(コンテンツ管理システム)の操作性や、簡単なドラッグ&ドロップでページ作成ができるかどうか、また、各種設定を簡単に行えるかどうかを確認しましょう。

Web担当者は必見! Webサイト運用って何をするの?成果をあげるための運用方法は?

⑤デザインの自由度やテンプレートの種類

サイトのデザインは、訪問者に与える印象やユーザビリティに大きく影響します。自分のイメージに合ったデザインが作成できるか、テンプレートの種類が豊富かどうかを確認しましょう。

⑥SEO対策のしやすさ

一部のサイト構築ツールには、SEO対策に特化した機能を備えているものもあります。

たとえば、SEOに最適化されたテンプレートを提供するものや、検索エンジンのクローラーに対して必要な情報を自動的に提供するものなどがあります。

サイト構築ツールを選ぶ際には、SEO対策のしやすさもしっかりとチェックしておきましょう。

⑦アクセス解析機能の有無

アクセス解析機能を備えたサイト構築ツールを使用することで、自分のサイトにどのようなユーザーが訪れているのか、どのページが人気があるのか、どのようなキーワードで検索されているのかなど、様々な情報を収集することができます。

これらの情報をもとに、より効果的なSEO対策や、ユーザーにより適したコンテンツの提供など、サイトの改善に役立てることができます。

また、アクセス解析機能がない場合は、別途外部の解析ツールを使用する必要があるため、手間やコストがかかることにも注意が必要です。

まとめ

サイト構築ツールのメリットとデメリット、自分に合ったツールを選ぶために知っておくべきことについて紹介しました。

サイト構築ツールにはそれぞれの特徴があり、目的に合わせてサイトの構築を検討しましょう。

また、初めてサイト構築される方や何を使えばいいか不安な方は、たくさんあるサイト構築ツールの中からどのツールを選べばいいかわからないという方も多いでしょう。

その場合は、一度プロのサイト構築会社に相談してみるのもいいでしょう。

弊社カスタメディアでは、サイト構築の中でも、マッチングサイトやシェアリングエコノミーサイト・SNSサイトなどの構築を得意としており、これまで600サイト以上もの実績がございます。

サイト構築にあたり、補助金の活用やキャンペーンなども随時実施しておりますので、少しでも気になりましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ頂ければと思います!

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